三井不動産グループは9月下旬、海外初となるサービス付き賃貸住宅事業 「三井サービススイート ブキッ・ビンタン シティ センター」を、マレーシア・クアラルンプールに開業する。

  • 三井サービススイート ブキッ・ビンタン シティ センター 外観

同物件は、クアラルンプール中心市街地の大規模街づくりプロジェクト「ブキッ・ビンタン シティ センター プロジェクト(以下、「BBCC プロジェクト」)」内に位置する地上45階建の賃貸住宅。

LRT・モノレール「ハントュア」駅に直結、「ハントュア」駅から主要ターミナルの「KLセントラル」駅まで3駅・6分という複数の交通インフラが整っている。

同物件は、海外における直営型サービス付き賃貸住宅「三井サービススイート」第一号物件で、日本人駐在員向けのサービスも充実。日本語含む多言語対応のコンシェルジュをはじめ、部屋清掃・リネン交換(有償対応)などのサービスも用意する。隣接する「ららぽーとBBCC」と連携したサービスも、今後検討していく。

  • 隣接するららぽーとBBCC

部屋数は全269戸で、1ベッドルームから3ベッドルームの多様な間取りを用意する。高い居住快適性を提供するために、全戸に家具・什器・備品も備えた。

  • リビング イメージ

物件内には、プール、大浴場、サウナ、フィットネスジム、キッズルーム、ラウンジなど充実した共用施設を設置している。

  • 屋外プール イメージ