オープンワークは7月17日、24卒の就活生(約4,000人)による「就活レポート」をもとにした「今どきの就活生がはじめに行うこと」「インターンシップの参加率」について発表した。
まず、学部生(4年制)の就活を開始した時期としては、「3年生6月」が19.6%で最多となった。次いで「3年生4月」が8.3%、「3年生8月」が7.6%で続き、約半数が3年生8月までに就活を開始している結果となった。
インターンシップへの参加率を集計したところ、72.3%がインターンシップに参加している事が分かった。大学院生では80.3%となっている。
インターンシップに参加した時期としては、4人に1人が「大学3年生もしくは修士1年生の8月」と回答した。
就活開始時に実践したことを尋ねると、自分の強みや興味が何かを考えて整理する「自己分析」が最多となり、次いで「会社・業界の分析」が多く挙げられている。
入社先企業を選ぶ軸については、「社風・社員の人柄」の回答が18.8%で最も多く、次いで「事業内容」が16.0%が続いている。