三井不動産は11月14日、台湾三井不動産初の2業態複合型商業施設 「三井アウトレットパーク 台湾林口 II館」をグランドオープンする。

  • 三井アウトレットパーク 台湾林口 II館 外観

「三井アウトレットパーク 台湾林口」は、台北市中心部から車で約30分、桃園国際空港から車で約20分、MRT「林口」駅からも徒歩5分という交通至便なエリアに建つ。2016年1月に「三井アウトレットパーク 台湾林口 I館」(以下、「I館」)を第1期としてオープン。今回オープンする「三井アウトレットパーク 台湾林口 II館」は、第2期となる。

II館の増床により約100店舗が新たに開業。約200店舗のI館と合わせて店舗数の合計は約300店舗となり、大幅にスケールアップする。II館ではアウトレット店舗の拡充だけでなく、大型ブランド専門店を集積させ、飲食店もさらに充実。3階フードコートは800席超、レストランゾーンには林口エリア初出店と日系グルメが12店舗登場する。台湾三井不動産初のアウトレットと日常使いのショッピングモールの2業態複合型商業施設へと進化する。

  • II館 約40店舗のアウトレット増床ゾーン

I館とII館の間には連絡ブリッジを設置。バリアフリーで天候に関わらず快適に移動できる。

  • I館との連絡ブリッジ(イメージ)

II館中央に位置する特徴的なアーチ型吹抜け空間では、スポーツ・エンターテインメントをはじめ、親子で楽しめるイベントなどを実施予定。当該エリアの賑わいを創出し、リアルな感動体験を提供する。

  • 中央アーチ広場