三井不動産ホテルマネジメントはこのほど、同社が運営する「ホテル ザ セレスティン京都祇園」が、ミシュランガイドによるアジア初「ミシュランキー」ホテルセレクションにて「1ミシュランキー」を獲得した事を発表した。
同ホテルは、京の文化に溶け込む体験価値を提供するスタイルが特徴。京都の歴史を現代に置き換えデザインした客室をはじめ、折り紙や一筆箋などを用意する宿泊者専用ラウンジ、八坂圓堂の名代京風献立が楽しめる朝食などが楽しめる。
「ミシュランキー」は、「ミシュランガイド」のホテルセレクションに新たに誕生した評価。今年4月からは、フランス、アメリカ、スペイン、イタリアで各国初となるミシュランキーホテルが発表されてきている。
アジア初となる今回の発表では、国内108軒の宿泊施設が選出された。
今回、同ホテルが獲得した「1ミシュランキー」は、特別な滞在を提供する宿泊施設に授与される指標で、独自の個性と魅力をもち、型にはまらず、他にはない体験を提供していることなどが評価基準となっている。
また、ミシュランガイドの掲載ホテルとしては「ホテル ザ セレスティン銀座」「三井ガーデンホテル銀座プレミア」「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」も選出されている。