広島県のほぼ中央に位置する竹原市(たけはらし)は、瀬戸内の温暖な気候がもたらす海・山・川の豊かな自然に恵まれ、江戸時代から製塩業や酒造業で栄えた町並みを今に残すまち。
今回紹介する返礼品は、「アヲハタのジャム バラエティセット」。アヲハタを代表するさまざまな味わいのジャムが、なんと21瓶のボリュームで届くセットです。一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「アヲハタのジャム バラエティセット」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
竹原市の返礼品「アヲハタのジャム バラエティセット」について
・返礼品名:ジャム バラエティ セット 合計21瓶
・提供事業者:レインボー食品株式会社(アヲハタ株式会社のグループ会社)
・広島県竹原市忠海中町1丁目1-25
・内容量:まるごと果実 9瓶(1瓶250g~255g)、55 ジャム 12瓶(1瓶150g)
・寄附金額:2万5000円
「ジャム バラエティ セット 合計21瓶」のふるさと納税の寄附金額は2万5000円。アヲハタを代表するふたつの味わい「まるごと果実」と「アヲハタ55」が一度に色々楽しめるバラエティセットが届く返礼品です。
「アヲハタ 55」は、フルーツのさわやかな甘さや酸味を活かした低糖度の味わいと、煮詰めたおいしさ=「コク」が感じられるジャムです。
「まるごと果実」は、さわやかでフルーティーな香りと、スプーンですくえるごろっとした果肉、口いっぱいに広がるみずみずしさが特徴。フルーツそのままの風味や食感を活かすために、原料から製法までとことんこだわっています。果実と果汁で作った自然な甘さと、果実のおいしさを楽しめるジャムです。
バラエティに富んだジャムを一度に味わえます。トーストやヨーグルトにはもちろんのこと、サラダやママレードチキン、ソーダやかき氷など料理やスイーツにも使え、さまざまなアレンジで楽しめます。
「アヲハタのジャム バラエティセット」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績
本返礼品を製造する「アヲハタ株式会社」は、みかんの缶詰加工工場として昭和7年に誕生しました。
「農産加工品のおいしさは、その原料によって7割が決まる」の信念の下に、みかん缶詰やオレンジママレードの原料となる柑橘類の最優良産地の真ん中・竹原市に工場を建てたそうです。
おいしさ本位に加工技術を追求し、世界に先駆けて低糖度ジャムを開発したり、果実本来の香りを生かす製法を採用したり、とオリジナリティの高い製造技術を持っています。
日々おいしさを作り出すことに専念している「アヲハタ株式会社」は、そのおいしさを多くの方に知ってもらう機会として、ふるさと納税にも返礼品を提供しているそうです。
また、工場の一角には工場見学やジャム作り体験を行える「アヲハタジャムデッキ」があり、ジャムに関する理解が深まる人気観光スポットとなっているのだとか!
本返礼品は、竹原市の中でも特に人気の返礼品でリピーターも多いのだそう。「返礼品をきっかけに竹原市にお越しいただき、アヲハタジャムデッキにも立ち寄っていただければ幸いです」という竹原市のふるさと納税担当者の想いも込められています。
寄附者からの反響
・色々な種類のジャムが入っており、これだけの種類を揃えているスーパーもあまりないので、とても嬉しいです。賞味期限も1年ぐらいあるので、少しずつ楽しみながらいただきます。
・年に2回ほど寄附しています。種類もいろいろで楽しめるし、量もたっぷり入っていて嬉しいですね。いつかジャム工場の見学に行ってみたいです。
・色々な果物がどっさり、普段選ばないものも入っているので、これから食べるのが楽しみです。たくさんありますが日持ちもします。
・ジャムは小瓶で使い切りやすく、まるごとシリーズもヨーグルトに相性ピッタリでした。大満足です。
事業者の想い
レインボー食品株式会社は、アヲハタ株式会社のグループ会社です。卸売会社として、瀬戸内・広島の豊かな自然に育まれた「広島名産かき」や「瀬戸内のフルーツ」などの産品を、日本中のお客様へお届けする架け橋となり、広島発のブランドとして全国へ展開しています。
大切な人と分かち合いたいギフトやお土産として、いつもよりちょっと贅沢な自分へのご褒美に……。みなさまの心弾む楽しく豊かな生活シーンを彩り、幸せな「想い」をお届けできるブランドを目指します。
今回は広島県竹原市の返礼品「アヲハタのジャム バラエティセット」を紹介しました。さまざまな味のジャムを存分に堪能でき、賞味期限が長いのもうれしいですね。アヲハタジャムデッキにも一度訪れてみたいと思いました! 気になる方は一度チェックしてみてください。