2人ともに作詞作曲を担当!オレンジスパイニクラブ・スズキユウスケ&スズキナオトが取り入れている“曲作り”の方法とは?
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。今回の放送は、オレンジスパイニクラブのスズキユウスケさん(Vo./Gt.)とスズキナオトさん(Gt./Cho)が登場。7月3日(水)にリリースしたミニアルバム『生活なんて』について語ってくれました。

(左から)ジョージ・ウィリアムズ、スズキユウスケさん、スズキナオトさん、安田レイ

◆ユウスケ&ナオト それぞれの“曲の作り方”

――『生活なんて』はどういったアルバムになりましたか?

スズキナオト(以下 ナオト):バンド初期から大事にしているパンクロックやロックンロールの要素が色濃く出たアルバムになったんじゃないかなと思っています。

――アルバムのクレジットを見ると、お2人とも作詞作曲をされていますが、曲作りはどのようにおこなっていますか?

スズキユウスケ(以下 ユウスケ):僕の場合はアナログです。ギターと声で、まずメロディーから作っています。でも一気には作れないので結構コツコツ時間をかけて作りますね。

ナオト:僕の場合は、最近だと打ち込みとかを使って、ざっくりした土台を僕が作ってから、最後のアレンジはメンバーと詰めていくことが多いですね。

――普段はどういった場所で曲作りをすることが多いですか?

ナオト:メロディーとかを作るのは家が多いですね。歌詞は道を歩いているときだったり、何気ないときのほうが意外と書けたりします。

ユウスケ:僕もナオトと似ていますね。(歌詞は)歩いているときとか映画を観ているときとか、生活しているなかで何か感じたことが、そのまま詩となって出てくることが多い気がします。

――例えば、誰かと家で映画を観ているときに歌詞が浮かんだら、いったん観るのを止めますか?

ユウスケ:絶対に止めます。「歌詞が降りてきているからちょっと待って!」って(笑)。

<番組概要>

番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN

放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット

放送日時:毎週土曜 13:00~13:55

パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ

番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/