東武鉄道は、「スペーシアX」運行開始1周年記念出発式を7月15日に浅草駅で開催。ゲストによるトークショーが行われ、SKE48の末永桜花さんが、ななめ45°の岡安章介さん、ホリプロマネージャーの南田裕介氏とともに登壇した。

  • 東武鉄道が浅草駅で「スペーシアX」運行開始1周年記念出発式を開催

末永さんは『名古屋行き最終列車』(メ~テレ)でヒロイン役に抜擢され、鉄道好きとして知られるという。トークショーで「何鉄ですか?」と質問されると、「撮るのも見るのも乗るのも、コンプレッサー音とか音を聞くのも好きなんですけど、強いて言えば“食べ鉄”なんです」と答えた。

その理由を「車内とかで駅弁を食べてもいいし、現地に行って地方のおいしいものを食べるっていうのがすごく好きなので」と説明。「スペーシアX」について、「カフェもあるし、楽しみすぎて“食べ鉄”に持ってこいだなと思って。“食べ鉄”の血が騒いじゃいます!」と目を輝かせた。

さらに、「SKE48とコラボでイベント列車とかもやってみたいです。ファンの方や他のメンバーとかも一緒に乗車して、いろんなイベントをしてみたいです。“食べ鉄”なので、カフェメニューのコラボ開発もしてみたいですね」と夢を語る末永さん。コラボ開発の具体的なメニューを聞かれると、「それは出せた時のためのお楽しみにとっておきたいです」とお茶目な笑顔を見せていた。

  • (写真左から)ななめ45°の岡安章介さん、SKE48の末永桜花さん、ホリプロマネージャーの南田裕介氏

  • 「スペーシアX」にちなみ、3人でXのポーズ

  • 浅草駅長の合図で「スペーシアX 1号」が発車

トークショー終了後、末永さんは浅草駅7時50分発の「スペーシアX 1号」に乗車。車内でノベルティを配布しつつ、日光までの旅を楽しんだとのこと。