映画「ロッキー」シリーズは、フィラデルフィアに暮らす暮らすボクサー、ロッキー・バルボアの戦いを描いたシリーズです。恵まれない生活を送っていたロッキーが、世界チャンピオンのアポロ・クリードの対戦相手に抜擢されたことで、チャンスをつかみ一躍有名ボクサーとなっていきます。
シリーズを通してロッキーを演じるのは、言わずと知れた肉体派スター、シルベスター・スタローン。スタローンは主演だけでなく、シリーズ中の数作で脚本や監督をも担当しています。
-
出典:amazon
本記事では、この「ロッキー」シリーズを見る順番を公開順と時系列含めてご紹介していきます。
「ロッキー」シリーズを見る順番
「ロッキー」シリーズの見る順番を理解するにあたり、まずはシリーズの公開順と時系列を把握しておきましょう。
「ロッキー」シリーズの公開順
- 『ロッキー』(1976)
- 『ロッキー2』(1979)
- 『ロッキー3』(1982)
- 『ロッキー4/炎の友情』(1985)
- 『ロッキー5/最後のドラマ』(1990)
- 『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)
- 『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)
- 『クリード 炎の宿敵』(2018)
- 『クリード 過去の逆襲』(2023)
「ロッキー」シリーズの時系列順
続いて時系列は以下の通りです。
- 『ロッキー』
- 『ロッキー2』
- 『ロッキー3』
- 『ロッキー4/炎の友情』
- 『ロッキー5/最後のドラマ』
- 『ロッキー・ザ・ファイナル』
- 『クリード チャンプを継ぐ男』
- 『クリード 炎の宿敵』
- 『クリード 過去の逆襲』
「ロッキー」と「クリード」のつながりは?
2015年に制作された映画『クリード チャンプを継ぐ男』は、「ロッキー」シリーズに登場するロッキーの好敵手、アポロ・クリードの息子であるドニー・クリードを主人公とした物語です。『クリード チャンプを継ぐ男』では、ロッキーがこのドニーのトレーナーとなり、世界チャンピオンとの戦いに挑みます。
「クリード」シリーズは、2023年までに3作が公開されています。この「クリード」シリーズは、時系列的に「ロッキー」シリーズの後に続き、登場人物やロケーションなども重なりあっているスピンオフ作品なのです。
「ロッキー」シリーズを見るおすすめの順番
公開順と時系列を踏まえたうえで、「ロッキー」シリーズは、以下の公開順で見ることをおすすめします。
- 『ロッキー』(1976)
- 『ロッキー2』(1979)
- 『ロッキー3』(1982)
- 『ロッキー4/炎の友情』(1985)
- 『ロッキー5/最後のドラマ』(1990)
- 『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)
- 『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)
- 『クリード 炎の宿敵』(2018)
- 『クリード 過去の逆襲』(2023)
「ロッキー」シリーズは、ロッキー・バルボアという一人のボクサーの栄光と凋落、そして挑戦と復活を描いた物語です。彼の生きざまを理解するためにも、公開順に見ていくのがいいでしょう。
もし「クリード」シリーズを理解するために「ロッキー」シリーズを見ておきたいという場合は、「ロッキー」シリーズの第1作から第4作を見ておきましょう。特に、ドニーの父であるアポロ・クリードの死を描く『ロッキー4/炎の友情』は、必ず見ておいた方がいいでしょう。
「ロッキー」シリーズのあらすじ・キャスト一覧
ここからは「ロッキー」シリーズのあらすじやキャストを紹介していきます。
『ロッキー』
-
出典:amazon
あらすじ
フィラデルフィアに暮らすボクサーのロッキー・バルボアは、知人の高利貸しに雇われて取り立てを行って日銭を稼いでいた。そんな中、親友であるポーリーの妹・エイドリアンとだんだんと距離を縮めていく。ある日、ボクサーからの引退を意識していたロッキーのところに、世界チャンピオンのアポロ・クリードの対戦相手になるというオファーが舞い込む。ロッキーは独自の特訓に励み、アポロとの対戦を迎える……。
出演/シルべスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、バージェス・メレディス、ジョー・スピネル
監督/ジョン・G・アヴィルドセン
脚本/シルべスター・スタローン
公開年/1976年
おすすめ理由・見どころ
・「無名だったスタローンが無名のボクサーの役をやって一躍スターダムにのし上がったという、現実世界でも俳優として成功した作品。ロッキーがランニングをし、最後に両手を高く上げるシーンでバックにかかっていたテーマ曲がとても印象的」(63歳男性)
・「よい意味での粗さやシンプルさが心地よい。若いころのスタローンの粗削りな姿と演技もよい」(61歳男性)
・「シンプルで王道ストーリーなのがよいと思います」(43歳女性)
・「もっともハングリーさを感じられる作品だったから」(62歳男性)
・「オーソドックスなサクセスストーリーではあるが、感動する」(69歳男性)
・「テーマ曲がよくて何度も聞いたから」(49歳女性)
・「ボクシング作品は少なかったし、この作品があったからシリーズになったと思う。全作品を見たが、やはりこれが一番」(59歳男性)
・「新しいジャンルの映画で記憶に残ったからです」(60歳女性)
・「シルベスター・スタローンの作品を初めて見て、『自分も鍛えてこういうボディにしたいなぁ』と子どものときに思ったからです」(45歳男性)
・「シリーズの第1作であり、生きていくうえでの情熱と勇気をもらえた、強い影響を受けた作品であるから」(63歳男性)
・「若き日のかっこいいスタローンの姿が見られます。スラッとしたいい顔の時代のスタローンだと思います。ボクシングに自分自身を厳しく向けていく姿には勇気をもらいました、きついトレーニングや強い相手との対戦の姿もいいですね。劇中音楽も今でもしっかり覚えているほどの映画です。自分の中では超名画の1つであり強い思い入れがありますね。スポーツ映画の金字塔とも思います」(36歳男性)
・「全シリーズを見たが、最初に目にしたスタローンの外見にいい驚きがありショックでもあった。筋骨隆々が苦手だったがカッコよいと感じた初めての体験。階段でのトレーニングなどが音楽とともによみがえる。苦手な格闘技鑑賞も心に訴える内容でとにかく衝撃を受けたアメリカ映画の代表の一つだと思う」(69歳女性)
『ロッキー2』
-
出典:amazon
あらすじ
アポロンとの対戦で判定負けとなり、一躍有名となったロッキーだが、ボクシングからは引退し、恋人のエイドリアンと結婚する。その知名度でCM出演の依頼が舞い込むなど、前途洋々のはずだったが、生来の不器用さからセリフも言えず、CM出演は白紙に。精肉工場で働くも不景気から解雇されるなど、日々の生活も不安定に。アポロから再対戦を要請されたロッキーは、再びリングに上がるための特訓を開始する……。
出演/シルべスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、バージェス・メレディス、トニー・バートン
監督・脚本/シルべスター・スタローン
公開年/1979年
おすすめ理由・見どころ
・「初めてのボクシング映画で、シルベスター・スタローンのカッコよさを認識した映画です」(55歳男性)
・「迫力があり、おもしろいです」(36歳女性)
・「落ち込んでいたときに見て最高だったから」(47歳男性)
・「練習をより頑張っている部分が感動したから」(45歳男性)
・「前作をアップデートさせるだけではなく、ブラッシュアップさせてさらにおもしろくなった作品。守るべき大切なものなどいろいろと考えさせられたと記憶しています」(59歳男性)
『ロッキー3』
-
出典:amazon
あらすじ
アポロとの再対戦に勝利したロッキーは、ヘビー級チャンピオンとして10回も防衛戦に勝利する。経済的にも裕福となり、妻のエイドリアンと息子と豪邸で優雅な暮らしをしていた。そんなロッキーに、クラバー・ラングという若手ボクサーが挑戦状を叩きつけてきた。しかし、その試合直前にトレーナーのミッキーが心臓発作を起こして倒れたことで、ロッキーは動揺。試合には負け、ミッキーもロッキーの前で息を引きとってしまう。ショックを受け落ち込むロッキーの前にアポロが現れ、トレーナーに名乗り出た。やがて闘争心を取り戻したロッキーは、アポロとの特訓を経てクラバーとの再戦に挑む……。
出演/シルべスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、バージェス・メレディス、ミスター・T、ハルク・ホーガン
監督・脚本/シルべスター・スタローン
公開年/1982年
おすすめ理由・見どころ
・「ミッキーの死、アポロとの友情。名作だ」(49歳男性)
・「友情と再度挑戦する姿勢が共感できた」(58歳男性)
・「ハルク・ホーガン出演や、テーマ曲『アイ・オブ・ザ・タイガー』が好きでした」(55歳男性)
『ロッキー4/炎の友情』
-
出典:amazon
あらすじ
ふたたび世界チャンピオンとなったロッキーに、ソ連のヘビー級王者イワン・ドラゴが対戦を申し込んできた。それを聞いたアポロが、ドラゴとの戦いに名乗りを上げる。ラスベガスでドラゴ対アポロのエキシビション・マッチが行われるが、ドラゴにめったうちにされたアポロは命を落とすことに。ロッキーはアポロのトレーナーだったデュークらとともにソ連に乗り込み、ドラゴとの戦いに挑む……。
出演/シルべスター・スタローン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ドルフ・ラングレン、ブリジット・ニールセン
監督・脚本/シルべスター・スタローン
公開年/1985年
おすすめ理由・見どころ
・「かつてのライバルを亡くしたロッキーの心意気が全編に語られており、アポロを倒したイワン・ドラゴとの弔い合戦には、今までのロッキーの集大成のような戦いを希望して見ていたことを思い出します。少し残念だったのは、ロッキーがカッコよくなりすぎたことです。もっと泥臭い部分が、ロッキーに期待する部分の一つだと思います。ソビエトとアメリカという冷戦が背景にあってか、身近に感じることができた映画だと思います」(62歳男性)
・「ロッキーの男気がもっとも強く出た作品だと思います。相手の強さも半端がなく、まさに総力戦で、大興奮でした」(52歳男性)
・「ドラゴのキャラクターがよかった」(51歳男性)
・「親友であり宿敵との手に汗握るアクションシーン」(71歳男性)
・「ドルフ・ラングレンを一躍スターに作品であり、一番見ごたえのあるストーリーだったからです」(50歳女性)
・「絶命した友だちの無念をはらすストーリーに涙したのを覚えています」(56歳男性)
・「感動する内容だったので、今でも心に残っています」(57歳女性)
・「ドラゴとの試合が熱かったから」(53歳男性)
・「当時の世相を元にしてソ連対アメリカの図式やアポロを倒したことでドラゴがより強敵の演出がなされて、物語がわかりやすかったから」(51歳男性)
『ロッキー5/最後のドラマ』
-
出典:amazon
あらすじ
ソ連から帰国したロッキーと妻・エイドリアンは、会計士の不正により破産してしまう。ドラゴとの死闘で脳に障害を負ったロッキーはボクサーを引退し、フィラデルフィアの古い家に引っ越して心機一転、新たな暮らし始める。そんなロッキーのもとに、新進ボクサーのトミー・ガンが現れ、ロッキーは彼のトレーナーとなることに。ロッキーの指導を受けてトミーは頭角を現すが、そんな彼にプロモーターのジョージ・ワシントン・デュークが声をかけてくる……。
出演/シルべスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、セイジ・スタローン、トミー・モリソン
監督/ジョン・G・アヴィルドセン
脚本/シルべスター・スタローン
公開年/1990年
おすすめ理由・見どころ
・「長女と初めて見た映画作品だからです。思い出深いです。なつかしいです」(62歳男性)
『ロッキー・ザ・ファイナル』
-
出典:amazon
あらすじ
かつてボクシング世界王者として君臨し、フィラデルフィアの英雄として知られたロッキーは、今はイタリアンレストランを経営し、客に試合の思い出話を語る日々を送っていた。妻・エイドリアンも先立ち、独立した息子のロバートには距離を置かれている中、孤独なロッキーは再びボクシングに挑むことを決意。そんなとき、圧倒的な強さで常に対戦相手を秒殺してしまうことを批判されている現役王者のメイソン・ディクソンが、話題作りのためにロッキーとの対戦を申し込んでくる……。
出演/シルべスター・スタローン、バート・ヤング、アントニオ・ターヴァー、ジェラルディン・ヒューズ、マイロ・ヴィンティミリア、トニー・バートン
監督・脚本/シルべスター・スタローン
公開年/2006年
おすすめ理由・見どころ
・「血湧き肉躍る感じで最高に燃えたから」(75歳男性)
・「シルベスター・スタローンの体づくりに感服いたしました」(40歳男性)
・「最後の戦いだから楽しい」(43歳男性)
・「すごい筋肉でびっくりしたから」(41歳男性)
・「ファイナルラウンドが一番よかった」(48歳男性)
『クリード チャンプを継ぐ男』
-
出典:amazon
あらすじ
妻のエイドリアン、親友のポーリーにも先立たれ、孤独に暮らすロッキーの前に、ドニーという青年が現れる。彼は、かつてロッキーの好敵手で友人でもあったアポロの息子だった。ロッキーはドニーのトレーナーを引き受け、トレーニングしていく。やがて、ドニーのもとにヘビー級チャンピオンのイギリス人ボクサーからの対戦依頼が届き、ドニーは対戦を決意する。しかし、ロッキーの病が発覚し……。
出演/シルべスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、フィリシア・ラシャド、アンソニー・ベリュー、グレアム・マクタヴィッシュ
監督/ライアン・クーグラー
製作/シルべスター・スタローン
公開年/2015年
おすすめ理由・見どころ
・「ヒーローがかっこよかったから」(47歳男性)
『クリード 炎の宿敵』
-
出典:amazon
あらすじ
ロッキーの指導を受け、ドニーは世界チャンピオンとなる。恋人のビアンカとの仲も順調で、彼らは幸せの中にいた。そんな折、ロッキーのもとにアポロを殺したイワン・ドラゴが現れる。ロッキーとの対戦に負けたドラゴは、祖国で「負け犬」とさげすまれ、彼の息子は拳ひとつで生き抜いてきたという。ドラゴの息子であるヴィクター・ドラゴはドニーに対戦を挑んできた。ロッキーは反対するが、ドニーはその挑戦を受けることを決意し……。
出演/シルべスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、フィリシア・ラシャド、ドルフ・ラングレン、フロリアン・ムンテアヌ
監督/スティーブン・ケイプル・Jr
製作/シルべスター・スタローン
公開年/2018年
おすすめ理由・見どころ
・「おもしろかった! ロッキー作品の中でも展開がおもしろくて好きだったので」(31歳女性)
・「音楽とアクションがあっていて興奮した」(40歳男性)
・「リアリティーがあるのでカッコいいと思いました」(35歳女性)
『クリード 過去の逆襲』
-
出典:amazon
あらすじ
ドニーはボクシングを引退し、妻となったビアンカと娘のアマーラと幸せな日々を送っていた。そんな彼の前に、幼なじみでかつて「天才」とうたわれたボクサーだったデイムが訪ねてくる。デイムは18年の服役から出所してきたばかりだった。デイムはふたたびボクシングに挑むことをドニーに告げるが……。
出演/マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース、ウッド・ハリス、フロリアン・ムンテアヌ
監督/スティーブン・ケイプル・Jr
製作/マイケル・B・ジョーダン
公開年/2023年
おすすめ理由・見どころ
・「作品の見ごたえに感動したからです」(47歳男性)
・「危険なシーンが多く、見ごたえあるから」(44歳女性)
・「キャラクターがいいです」(49歳男性)
「ロッキー」シリーズの最高傑作は? 人気作品ランキング
「ロッキー」シリーズの映画9作品を対象とした人気ランキングは以下のようになりました。
1位『ロッキー』(56.4%)
2位『ロッキー4/炎の友情』(13.5%)
3位『ロッキー2』(8.5%)
4位『ロッキー3』(6.2%)
5位『ロッキー・ザ・ファイナル』(4.2%)
6位『クリード 炎の宿敵』(2.7%)
7位『ロッキー5/最後のドラマ』(2.3%)
7位『クリード 過去の逆襲』(2.3%)
9位『クリード チャンプを継ぐ男』(0.4%)
やはり、シリーズ1作目の『ロッキー』がダントツの人気となりました。その次に人気なのは、アポロの死というドラマが印象的なシリーズ4作目の『ロッキー4/炎の友情』です。
一方で、「『ロッキー』シリーズの主人公はやはりロッキーでなければ……」ということなのでしょうか。「クリード」三部作はランキング下位に沈むこととなりました。
「ロッキー」シリーズを視聴できる動画配信サービス
「ロッキー」シリーズを初めて見るという方や、前に見たことはあるけれど、一気に見直したいという方は、定額制の動画配信サービスで視聴するのがよいでしょう。
2024年7月時点で「ロッキー」シリーズが見られる主な動画配信サービスとしては以下があります。
Amazon・プライム・ビデオ
- 『ロッキー』
- 『ロッキー2』
- 『ロッキー3』
- 『ロッキー4/炎の友情』
- 『ロッキー5/最後のドラマ』
- 『ロッキー・ザ・ファイナル』
- 『クリード チャンプを継ぐ男』
- 『クリード 炎の宿敵』
- 『クリード 過去の逆襲』
U-NEXT
- 『ロッキー』
- 『ロッキー2』
- 『ロッキー3』
- 『ロッキー4/炎の友情』
- 『ロッキー5/最後のドラマ』
- 『ロッキー・ザ・ファイナル』
- 『クリード チャンプを継ぐ男』
- 『クリード 炎の宿敵』
- 『クリード 過去の逆襲』
現在、Amazon・プライム・ビデオとU-NEXTでは、追加費用なく「ロッキー」シリーズを見ることができます。お好きな動画配信サービスで見るとよいでしょう。
見るべき作品だらけ! 「ロッキー」シリーズの見る順番やあらすじを紹介しました
本記事では、映画「ロッキー」シリーズを見る順番や、時系列について紹介しました。
シルベスター・スタローンがロッキーを演じる「ロッキー」シリーズでは、登場人物たちは一度負けても立ち上がり、自分が納得するまでとことん戦い抜きます。その姿が、初公開時から約半世紀たっても、人々の心を熱くさせるのでしょう。
「ロッキー」シリーズには名シーンも多く、生卵を一気飲みする姿や、フィラデルフィア美術館の階段を駆け上がる姿なども有名です。ビル・コンティの手がけたテーマ曲は今でも多くのテレビ番組などで使用されているため、映画を見たことがない人でも一度は聞いたことがあるはずです。
多くの人から愛され、人々の心を熱くしてきた「ロッキー」シリーズ。時代が変わっても受け継がれていくその熱いドラマを、ぜひこの機会に一度見てみてはいかがでしょうか。見終わった後、きっと心の中でシャドーボクシングをしているあなたがいるはずです。
調査時期:2024年6月28日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計307人(男性: 233人、女性: 74人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビに還元されることがあります