俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める、映画『キングダム 大将軍の帰還』(公開中)の公開4日間の興行成績が16日、明らかになった。
同作は、映画『キングダム』シリーズの最新作。前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。
12日に全国532館で公開された同作。15日までの公開4日間で観客動員約146万人(146万7,002人)、興行収入22億円(2,203,455,700円)を突破し、前作『キングダム 運命の炎』興収対比181.1%を記録した。また、シリーズ史上No.1のみならず、邦画実写歴代No.1のオープニング記録(金土日3日間興収)を誇り、興収100億を目指せる特大ヒットスタートとなった。
映画『キングダム 大将軍の帰還』観客動員・興行収入
■7月12日 観客動員:24万5,216人 興行収入:3億6,992万5,500円
■7月13日 観客動員:35万6,442人 興行収入:5億4,849万2,400円
■7月14日 観客動員:46万3,162人 興行収入:7億1,019万1,500円
■7月15日 観客動員:40万2,182人 興行収入:5億7,484万6,300円
(C)原泰久/集英社 (C)2024映画「キングダム」製作委員会
【編集部MEMO】
映画『キングダム 大将軍の帰還』は、『キングダム』シリーズ第4弾。原作は2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は70巻まで刊行され累計発行 部数が、集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破している。