東京都足立区は7月20日、「第46回足立の花火」を荒川河川敷で開催する。

  • 足立の花火

昨年は過去最高の74万人が来場した足立の夏の風物詩が今年も開催される。1時間で13,000発を一気に打ち上げる超高密度花火はまさに壮観。ブルナイアガラの純白が広がる光景、花火とレーザーのコラボ、金色の光が夜空を埋め尽くす圧巻のフィナーレなど、様々な演出も見どころとなっている。

  • 足立区街フォトコンテスト応募作品 第4回/あお氏

開催時間は19時20分~20時20分(荒天中止)。19時20分、「雷」「笛」などの特徴的な「音」の花火で幕を開ける。会場に響き渡る花火の音とお祭りのようなにぎやかな演出がオープニングを飾る。19時33分頃には、花火独特の丸い形はもちろん、型物花火や椰子といった多種多様な形の花火が登場。19時48分からは、時間差で色が変化する花火や、ダブルナイアガラの純白が広がる光景など、色を楽しむ演出が楽しめる。19時56分には、花火とレーザーのコラボが始まる。変則的な動きの花火が、レーザーや音楽と一体となって、まるでライブ会場の盛り上がり。ペンライトなどの「ヒカるモノ」を振って、「足立の花火」の醍醐味が味わえる。20時10分、フィナーレを飾るのは圧倒的な光の洪水。金色の光が足立の夜空いっぱいに咲き誇る様は、まさに「黄金のしだれ桜」。花火の無限の可能性を「光」と「迫力」でダイナミックに表現する。

  • 足立区街フォトコンテスト応募作品 第4回/Miyu Nishida氏