今年もうだるような暑さが続いていますが、飼い主のみなさん、大切なペットの熱中症対策はどうされていますか?

マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

ペットにも充分な熱中症対策を!

気温が高くなるに連れて高まる“熱中症”のリスク。エアコンや冷却グッズの活用、こまめな水分補給などの対策が欠かせませんが、それはペットも同じこと。

内閣府政府広報室が公式X(@gov_online)に公開したペットの熱中症対策によると、散歩や外出時は「気温が高い時間帯を避ける」「短時間で」「こまめな水分補給」のほか、「路面の温度」にも注意が必要とのこと。夕方になって涼しいと感じても、道路の表面温度は下がっておらず、地面の近くを歩くペットが高温にさらされる危険性があるのだとか。また、温度が急上昇する「車内には短時間でも放置しない」ことも重要だそうです。

さらに室内では、「温度管理」「自由に水を飲める環境」を整えることに加えて、「涼しい場所を選んで室内を移動できる」ような工夫も必要なのだとか。

基本的に、“人”への熱中症対策と変わりはないかもしれませんが、大人よりも「地面や床から近いところで活動していること」「自分で水をくむことができないこと」などを考えると、乳幼児と同じような配慮をする必要がありそうですね。特にペットにお留守番をさせる際には、充分注意が必要です。

正しい熱中症対策で、ペットと一緒に厳しい夏を乗り切りましょう!

トレンドリサーチャー: 吉田晴音
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部