S&Gは7月11日、「クレジットカードを選ぶ際に重要視するポイント」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2024年6月25日~7月5日、全国の20代~50代の男女322人を対象にインターネットで行われた。
メインカードの国際ブランドは?
メインカードとして利用しているカードの国際ブランドについて聞いたところ、第1位「VISA」45.9%、第2位「Master Card」26.3%、第3位「JCB」21.5%、第4位「American Express」4.6%、第5位「Diners Club」1.2%の結果となった。
クレジットカード発行の際に重視するポイントは?
クレジットカードを発行する際に重視するポイントを質問したところ、最も多かった第1位は、「年会費が無い、または安い」が45.7%。第2位は「ポイント還元率」38.2%、第3位は「利用限度額」23.6%、第4位は「利用可能店(加盟店)の多さ」10.6%、第5位「セキュリティの信頼性」9.3%の結果となった。
メインカードで利用するクレジットカードは?
メインカードとして使うクレジットカードは、第1位が「楽天カード」で最も多く45.7%の結果に。同カードは、「会員費永年無料」、「楽天市場でのポイント還元最大15倍」など、新規カード発行時に重視する観点をおさえている。
第2位は「三井住友カード」7.8%、第3位、「イオンカード」6.2%、第4位、「dカード」5.9%、第5位、「PayPayカード」4.7%と続いた。
クレジットカードをよく利用する金額は?
クレジットカードをよく利用する金額の第1位は、「金額を問わず利用する」が最も多く53.4%の結果となった。次いで、第2位「1,000円~5,000円未満」23.6%、第3位「5,000円 ~ 10,000円未満」12.3%、第4位「10,000円 ~」6.5%、第5位「1,000円未満」4.2%の結果に。