テレビ東京 ドラマ8『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(19日スタート 毎週金曜20:00~)の記者会見が12日、都内で行われ、中島健人、白石聖、片平なぎさが登場した。
同ドラマは、原作・左藤真通氏、作画・富士屋カツヒト氏、監修・清水陽平氏による同名漫画の実写化作品。変わり者の弁護士・保田理(中島)が「しょせん他人事」をモットーに、社会問題にも発展しているネット炎上やSNSトラブル案件を解決していく。
中島健人、金髪&緑スーツでドラマ『しょせん他人事ですから』記者会見に登場
金髪に劇中で着用しているグリーンのスーツ姿で登場した中島は、「今回、リーガルエンターテインメントという僕自身、俳優としても大きな挑戦となる作品に向き合って、がんばれている日々を過ごせていることを幸せに思っております」とコメント。
Sexy Zone卒業後初のドラマ作品となる今作への出演についても「最初にこのお話をいただいたときに、自分の経験をフルに生かせる作品に出合えたと思いました。自分としても新たなスタートを切ってから1発目のドラマになるので、気合の入り方というか愛情の入れ込み方というか……いつもとはちょっと違うのかなと思っております。自分の新たな面もこのドラマで見てほしい」と意気込んだ。
役作りで意識したことを聞かれると、中島は「原作へのリスペクトもあったので、ビジュアルは大切にしたいと思っていた」と話す。「チームでもいろんな協議があって、紆余曲折あってこのビジュアルに収まった。結果論、ドラマで保田のポップでドライな部分がビジュアルに直結するような仕上がりになったので、いい映え方になった」と自信をのぞかせた。着用しているスーツはオーダーメイドで作られたものだそうで、「これはオーダーメイドグリーン。完ぺきに僕の体の形に合わせて作っていただいた特注のスーツなので、ギフトのように毎日着ています」と笑顔で語っていた。
また、最後に中島は「いま俳優・中島健人として、GEMN・中島健人として、中島健人としていろんな中島健人がいるんですけど、俳優として新しいスタートの1発目のドラマになっているので、全力で挑戦させていただいております」とメッセージを送った。