きょう13日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『顔に泥を塗る』(毎週土曜23:30～)の囲み取材会が某日、東京・六本木の同局本社で行われ、高橋ひかる、木村慧人(FANTASTICS)、西垣匠、高野洸、メイク監修の井手上漠が登壇。井手上が、自身初のメイク監修を務める喜びを語った。
-
井手上漠
高橋ひかる主演『顔に泥を塗る』
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミック『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス／コアミックス)を実写化する今作は、運命的に出会ったメイク男子・高倉イヴ(木村慧人／FANTASTICS)に施してもらったメイクをきっかけに前に踏み出しはじめた主人公・柚原美紅(高橋)が、モラハラ男へと変ぼうした彼氏・結城悠久＝通称・ハル(西垣匠)に立ち向かい、メイクの力で人生を変えていく人生逆転ラブストーリー。高野は、謎多きエリート弁護士・鬼武柊真を演じる。
井手上漠「夢叶ってすごくうれしい」と歓喜
2018年に「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でDDセルフプロデュース賞を受賞し、「かわいすぎるジュノンボーイ」として一躍注目を集めたジェンダーレスモデルの井手上。今作で自身初のメイク監修を務めることについて、「小4から美容が大好きで、『ジュノンボーイ』をきっかけに芸能界に入りました。国際メイクアップアーティスト検定1級ってすごく難しいんですけど、どうしても取りたくて、2年間、専門学校に通って取得して。裏方の仕事もやってみたかったですし、このドラマでメイク監修の夢が叶ってすごくうれしいです」と歓喜。13日放送の第1話では、井手上がメイクを手掛けた木村の女装姿が初披露となる。
会見の途中で登壇した井手上だが、登場するなり高橋に「大好きです」と告白され、「私もです!」とニッコリ。高橋は顔をほころばせながら、「いつもこんな感じになっちゃうんです。しかもお姉さんだと思っていたら年下で、どうやったらこんな落ち着きが出るのか……」と井手上の魅力を語った。
