Mstaは、「子どもの習い事」に関する調査結果を2024年7月9日に発表した。調査は2024年3月、子どもがいる20代〜60代の男女500人を対象にインターネットにて実施したもの。
子どもの習い事の月謝について尋ねると、「5,000円〜1万円」(148人)が最も多く、次いで「1万円〜2万円」(121人)、「2万円〜3万円」(56人)と続いた。
習い事に通う頻度をみると、トップの「週1日」(32.8%)に次いで、「週2日」(22.6%)、「週0日」(18.6%)、「週3日」(15.4%)との結果に。週2回以上は、4割を超えることが判明した。
習い事を始めた年齢を尋ねたところ、最も多いのは「3歳」「4歳」(同率22.1%)、次いで、「5歳」(19.0%)、「6歳」(9.0%)と続いた。
習い事のランキングをみると、幼稚園児の習い事1位は「水泳」(183人)、2位は「ピアノ」(71人)、3位は「英会話教室」(69人)と続き、以降「体操」(63人)、「学習塾・公文」(43人)、「サッカー」(35人)が上位にランクインした。
続いて小学生の習い事をみると、1位は「水泳」(147人)、2位は「学習塾・公文」(82人)、3位は「ピアノ」(81人)と続き、4位以降は「英会話教室」(63人)、「習字・書道」(49人)となった。
習い事の決め手についてみると、トップは「子どもが興味を持つかどうか」(349人)だった。次いで「通いやすさ」(270人)、「子どもの体力づくり」(143人)、「子どもの将来に役立つか」(132人)と続いた。