ビッグローブは7月4日、「スマートフォンの利用に関する意識調査」の結果を発表した。調査は6月4日〜5日、20代〜60代の男女1,000人を対象に行われた。
まず、スマートフォンの利用状況についての質問で、「スマホ決済」については「日常的に利用している」という人は52.5%、「利用したことがある」という人は24.9%となり、利用者は合わせて約8割となった。
次に、スマートフォンや財布を外出の際に持っていくのを忘れてしまった場合について質問してみた。
すると、「非常に困る」と「困る」の合計回答が、スマートフォンを忘れてしまった場合には84.4%、財布を忘れてしまった場合には88.8%となった。
年代別で見ると、20代・30代では、8割が財布よりもスマートフォンを忘れると困るとし、「スマートフォンを持たずには外出ができない」という人も8割見られた。
スマートフォンのデータ通信量、バッテリーについての質問では、「データ通信量(ギガ)を気にしながら利用している」という回答が合わせて4割(「あてはまる」が15.1%、「ややあてはまる」が24.1%)となった。
また、「外出時バッテリー残量が少なくなり焦ることがある」という人は、5割(「あてはまる」が21.0%、「ややあてはまる」が29.0%)であった。