JR静岡駅に降り立つと、公衆電話をモチーフとしたユニークなモニュメントがあるのをご存知でしょうか?
マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
実際に電話できちゃうプラモニュメント
鮮やかなグリーンが目を惹きますね。中央の公衆電話が横向きになっていたり、フレームに受話器や数字がデザインされていたりと、遊び心たっぷりのデザインですが、実はこれ、組立前のプラモデルをイメージして作られたものなんです。言われてみれば!!ですよね。
しかも、実際に使えるというのだから凄い!! SNSでは、「これはワクワクする」「ニッパー欲しくなりました笑」「静岡ならではのモニュメント!素敵です!」といった声が。公衆電話を使ったことのない世代も、思わず受話器を取ってみたくなっちゃうのでは!? お子さんの公衆電話体験にもピッタリです!
ちなみに、静岡市では、地場産業である「プラモデル」を活用したシティプロモーション「静岡市プラモデル化計画」を2020年より進行中。同計画に賛同したNTT西日本が、公衆電話をモチーフとした「プラモニュメント」を制作したのですが、ほかにも、静岡市役所静岡庁舎には真っ赤な「郵便ポスト」、静清信金本店には水色の「金庫扉」など、4月末現在、市内11箇所に12基のプラモニュメントが設置されているそうです。
どれもとっても可愛くてユニークなものばかり。夏休みを利用して、プラモニュメント巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
トレンドリサーチャー: 蒲生杏奈
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部