ニッセンホールディングスは7月8日、「睡眠」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は6月、20歳~79歳のニッセンリサーチ会員3,905名を対象に、インターネットで行われた。
調査によると、睡眠に関する悩みが「ある」「ややある」という人は56.5%。睡眠の悩みを年代別にみると、20代・30代では「疲れがとれない」、40代・50代では「眠りが浅い」、60代以上では「夜中に目が覚める」が1位に。いずれの年代でも、熟睡できていないことが悩みのよう。
次に、「熱帯夜の時に敷きパッドを使っている?」と尋ねたところ、睡眠に悩みがある人の63.5%が使用していることが判明。真夏の敷きパッドを選ぶ際に重視することを聞くと、「接触冷感」(58.3%)、「手入れのしやすさ」(51.4%)、「肌触り」(50.8%)が上位に。
また、真夏の寝具の好みの手触りを教えてもらったところ、「サラっとしている」(69.7%)がダントツの1位となり、次いで「滑らかですべすべしている」(9.5%)が続いた。