AQUAkids safety projectは、ポテチの袋を使った水難事故予防法を紹介。これを覚えておけば、いざというときに役立つかもしれません。

今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • WaterSafety 教室 公式サイトより引用

海水浴やプールなど、夏のレジャーと隣り合わせなのが水難事故。NPO法人・AQUAkids safety projectが開催している水難事故予防のための「WaterSafety 教室」では、湖池屋のポテトチップスを使って、命を守るための方法を紹介しています。

同団体によると、未開封のポテトチップスの袋には空気が多く含まれるため、水に浮く際に活用できるとのこと。体験教室では、子供たちが大好きなポテトチップスを用いることで、楽しみながら水難事故予防の練習を体験しているそうです。

なお、袋は穴が開くなどすると浮力は失われるため、救命用具にはなりませんのでご注意ください。

  • WaterSafety 教室 公式サイトより引用

子どもにとって身近なお菓子の袋をこんな風に応用できるとはビックリですね。同教室は大阪を中心に関西地方で開催されているようです。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

トレンドリサーチャー:近由梨子
文:斉藤綾子
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部