「ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2024」決勝の収録が6月、都内で行われ、MCを務める山里亮太、松下奈緒、スペシャルサポーターの令和ロマン、ゲストの今田耕司が囲み取材に参加した。

  • 「ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2024」決勝でMCを務める山里亮太、松下奈緒、スペシャルサポーターの令和ロマン、ゲストの今田耕司、森泉、井桁弘恵

「食べる人に感動を与える唯一無二のオリジナリティ」をテーマに開催される「CHEF-1グランプリ」は、今年で4回目の開催となるコンテスト。「日本料理」「フレンチ」「中国&アジア料理」「イタリアン&スパニッシュ」「フードクリエイター」「ジャンルレス・その他」のジャンルから集まった506人の中から書類選考を経て、2回戦ではジャンル別トップ4、3回戦ではジャンル別トップを選定。さらに準決勝ではジャンル別トップの6人から4人に絞り込まれ、決勝戦では木村僚佑(日本料理/京都府「東山緒方」)、花田洋平(中国・アジア料理/大阪府「atelier HANADA by 森本」)、山下泰史(ジャンルレス/福岡県「TTOAHISU」)、吉岡翔太(フレンチ/東京都「枯朽」)が第4回のチャンピオンを競う。

収録に参加した山里らは、それぞれお題に沿った料理の試食について話が弾む。前回もMCを務めた松下は「私は昨年、とてもいい匂いが漂ってくるのに試食を食べることができなかったので『何で食べられないんだ!』と思っていたのですが、今回ようやく食べることができました」と笑顔を見せると、「料理に革命を起こせ!」という大会コンセプトに「本当に料理には革命が起こっているんだなと思いました」とシェフたちが作り出す想像を超える味に驚愕を覚えたという。

そんな松下の話に今田が「山里くんは食べられていないからね」と話を振ると、山里は「食べたい」と、今年も試食ができなかったことを明かす。今回も食べることができず、4年連続で試食にはありつけないことになったが、来年こそは……という声に山里は「4年間無理だったのだから、来年も無理じゃないですか」と白旗をあげる。

シェフたちが作る究極の一品を目の前で見ていながら食べることができなかった山里。そんな彼だからこそ、優勝決定戦前には驚くべき出来事が起こったという。今田が「MCが同時にお腹を鳴らしたんですよね」と山里と松下に起きたハプニングを暴露すると、山里は「僕が『すみません』って言ったら、松下さんも『すみません』って」と話し、令和ロマンの2人も「あれは最高でしたね」とおいしい料理の力に脱帽していた。

今年で4回目となる大会。今田は「よりテレビ番組としても、コンテストとしても若いシェフの皆さんが目標にすべき存在になってきて、とても見応えがある」と魅力を述べ、山里も「料理ってこんなに見ていて楽しいんだと思えるぐらい本気の戦い、人生を賭けた戦いをぜひ見てください」と語っていた。

『ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2024決勝』は7月14日(18:30~20:30)にABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネットで放送される。

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