ハイセンスジャパンは7月4日、日本の住宅環境を考慮し、軽量化による壁寄せテレビスタンドに対応した100V型「100U7N」を7月に販売開始する。発売にあわせて購入特典キャンペーンを期間限定で実施する。
「100U7N」は、直下型LEDバックライトをエリアごとに細かく分割して制御する「ローカルディミングPro」や、バックライトの光を量子ドットで変換することで純度の高い色を表示する「広色域量子ドット」により、鮮明で奥行きのある映像を実現。広視野角パネルやTVSと共同開発のHI-VIEWエンジンIIにより、色再現性や動きのなめらかさも向上している。
また、ネット動画の特性に合わせた高画質処理を行い、コントラスト、精細感をアップしなめらかな映像を再現する「バンディングノイズ制御」、なめらかな映像とクリアな映像を映し出す「美肌リアリティーPro」、フレームの揺れを低減させてスムーズで安定した動画を楽しめる「フレームジャダー低減」、白飛びや黒つぶれを抑えて色透明感のある美しい肌の質感を再現する「美肌リアリティーPro」などの機能を備える。
さらに、4K衛星放送、UltraHDブルーレイや4Kネット動画で採用される最新のHDR規格に対応するほか、いつでも自動で最適な画質に調整する「おまかセンサーPro」などを搭載した。
音質面では、重低音サウンドシステムやDolby Atmos対応により、臨場感のあるサウンド体験を提供。オートボリュームやクリア音声機能も搭載され、音量の調整やダイアログのクリアさが向上。人の声を綺麗で聞きやすく補正するVIRフィルター、失われた周波数軸上の弱い信号を修復補償して音質を改善するサウンドリマスターも備える。
ゲーム機能では、4K 144P入力の最新ゲーム機で約0.83msの低遅延を実現する「ゲームモードPro」に対応するほか、144Hz VRR対応、AMD FreeSync Premium対応など、低遅延で滑らかなゲームプレイが可能。
便利機能としては、1階のリビングに設置した本機に接続したHDDで録画した番組を別の部屋のテレビで楽しめるAnyviewホームサーバー機能、スマートフォンの画面をテレビに映し出せるスクリーンシェア、アイコンの並び替えをカスタマイズ可能なVIDAA OS、チャンネル、音量、入力切替え、動画検索、ビデオ再生などを声で操作できるVIDAA Voiceなどの機能を搭載した。
主な仕様は、画面サイズが100V型、画素数が3,840×2,160ドット、視野角は上下178度、左右178度、定格消費電力は490W。スピーカー配置は2.1、スピーカー構成はフルレンジ×2、サブウーファー×1。最大出力は40W。
チューナーはBS 4K/110度CS 4K×2、地上デジタル(CATVパススルー方式対応)×3、BS・110度CSデジタル×3。
入出力端子はHDMI 2.1×2、HDMI2.0b×2、eARC/ARC対応(HDMI入力2のみ)、USB 2.0×1、USB 3.0×1、LAN、ビデオ入力、光デジタル音声出力、ヘッドホン出力。本体サイズはW2235×D500×H1322mm(スタンド含む)、重量は62.5kg(スタンド含む)。
なお、ハイセンスは2024年7月4日~10月31日の期間、100V型テレビの発売記念キャンペーンを実施する。キャンペーン期間中に100U7Nを購入し、レシートと保証書を11月30日までに登録すると、「100V型堪能グッズ」としてYogibo MAX(23色から選択可能)、Nintendo Switch、Victorワイヤレスイヤホン HA-FX550T-N(ブロンズ)/-B(ブラック)、REGZAブルーレイ DBR-T2010の中から、もれなく好きな商品を2つもらうことが可能。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。