氷見市(ひみし)は、富山県の北西部、能登半島の付け根に位置するまち。富山湾越しに見える美しい立山連峰は絶景! また、一年を通じて水揚げされる多種多様な魚介類など、恵まれた自然環境を活かした食材が多彩です。

今回紹介するのは、そんな氷見市に直接訪れて、着物の縫製会社で織物の体験ができる体験型の返礼品。斜め掛けポシェット「サコッシュ」をつくることができるプランとは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「桜き織り(さきおり)SVサコッシュ作り体験」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

氷見市の返礼品「桜き織りSVサコッシュ作り体験」について

・返礼品名:桜き織りSVサコッシュ作り体験
・提供事業者:株式会社ラポージェ
・富山県氷見市泉250-1
・内容:桜き織りサコッシュ作り体験 1名利用券 1枚
・寄附金額:3万2000円

「桜き織りSVサコッシュ作り体験」のふるさと納税の寄附金額は3万2000円。約2時間でサコッシュを完成させることができる体験型返礼品です。

桜き織り機を実際に使って生地を織り、サコッシュの外ポケットとして縫い合わせて、完成! 世界に一つだけのサコッシュをつくることができます。

サコッシュの裏には生地を合わせているので、丈夫で機能性も抜群! 軽くて使いやすいサコッシュは、A4サイズも入る大きさでマチも付いているので、たっぷり収納もできます。サイクリングや旅行、普段使いにも便利!

本返礼品を提供している「株式会社ラポージェ」は、着物の仕立てから機械開発まで自社で行う縫製会社。独自の和裁システムで、フルオーダー着物やオリジナルデザインでの仕立替えなどを手掛けています。

桜き織りに使用される生地は、和服縫製の際に生まれる、細長くて利用できない余り生地。「廃棄ロス削減に少しでもつながれば」という事業者の想いからはじまった体験なのだそう。

本返礼品は、「氷見市に実際に来て、思い出に残る体験を観光も兼ねて楽しんでいただきたい」との氷見市のふるさと納税担当者の想いも詰まっています。

事業者の想い


細長い余り生地の廃棄ロス削減に少しでも繋がればという想いから、つくる責任・つかう責任を考えた「桜き織りサコッシュ作り体験」が生まれました。手作りサコッシュをお供に氷見のまちの散策・サイクリングを楽しんでください。


今回は氷見市の返礼品「桜き織りSVサコッシュ作り体験」を紹介しました。まちの観光と共に、貴重な体験ができるのはうれしいですね。自分でつくる世界で一つのサコッシュは、大切な思い出になること間違いなしです! 気になる方は一度チェックしてみてください。