ソフトバンクは7月3日、GPSトラッカー「どこかなGPS2」本体とスマートフォンアプリのアップデートを開始した。
どこかなGPS2は、子どもの見守り用途や貴重品の紛失・盗難に備えた追跡手段として使える小型の位置情報デバイス。
今回のアップデートは新機能の追加を目的としたもので、特に要望が多かったという通知機能の改良が含まれる。従来は、みまもりエリアに子どもが到着した際などの通知をメールで送っていたが、保護者用のスマートフォンアプリを通じたプッシュ通知に変更する。
また、手元にどこかなGPS2本体がない状態でも設定変更が可能になる(Bluetooth接続が不要になる)ほか、1台のデバイスを見守れる人数は最大4人から11人に、1人が見守れるデバイスの数は最大4台から10台にそれぞれ拡大される。