問題です。これが何か、わかりますか?
コレなんだかわかる人、栃木県民度高め‼️
(@chibi_marumoより引用)
何やら、大きなコマのように見えますが、てっぺんの緑の部分がカブっぽいですね。実はこちら、栃木県の名産なんです。
SNSでは、「干瓢剥いたあと?」「ユウガオを削ったあと。カンピョウの原料!!」「かんぴょうになれなかったモノたち」といった回答が目立った一方で、「なんだろう全然わからない」「冬瓜ですか?」「大道芸用のコマですな」「え??大根??」という声も。
さて、正解は……「干瓢(かんぴょう)」でした!
丸まるとしたユウガオの実を機械で剥いていくと、細長―――い帯状のものができあがるのですが、それを干すとかんぴょうになるそうです。最後まで削るものと思っていたのですが、芯に近い部分はこうして残すんですね。
さて、出題者はかんぴょうの栽培から販売までやっている篠原商店(屋号マルモ/マルモ農園)さん。公式Xには、ユウガオがかんぴょうになるまでの工程がさまざま投稿されているのですが、特に、ユウガオがビュルルルルンって剥かれる動画は圧巻です! 見たことのない方は、ぜひ、覗いてみてくださいね。
コレなんだかわかる人、栃木県民度高め‼️ pic.twitter.com/33d2XkmyqW
— 栃木のかんぴょう問屋 篠原商店(マルモ/マルモ農園)【公式】🍐←洋ナシじゃないかんぴょうになる実 (@chibi_marumo) June 27, 2024
全国の皆さーん、かんぴょう剥き始まりましたよー#栃木のかんぴょう #国産かんぴょうの9割は栃木県産 pic.twitter.com/3aQ4RSIfJx
— 栃木のかんぴょう問屋 篠原商店(マルモ/マルモ農園)【公式】🍐←洋ナシじゃないかんぴょうになる実 (@chibi_marumo) June 23, 2024