サンワサプライは7月3日、2画面に4K/60Hzの映像出力ができるドッキングステーション「400-HUBCP24BK」および、有線LANポートを備えた「400-HUBCP25BK」を発売した。直販「サンワダイレクト」価格は400-HUBCP24BKが12,800円、400-HUBCP25Bが14,800円。
HDMI映像出力端子を2ポート搭載し、DP1.4以上に対応するPCから最大2台のディスプレイに4K/60Hz(3,840×2,160ドット)で出力できるドッキングステーション。PCとの接続は本体直付けのUSB-Cケーブルとなり、ミラーモードや拡張モードのマルチディスプレイ環境を手軽に実現できる。机上を整理しやすいことも特徴。
USB PD機能を備え、ディスプレイやUSB周辺機器を本体とつないでいない場合はPC側に最大100Wの電力供給を行える。400-HUBCP24BKではHDMIポート2基のほか、USB 5Gbps Type-A×3、microSD/SDカードスロット、充電専用のUSB-Cポートを備え、USBメモリやマウス、キーボードといった周辺機器を接続可能。400-HUBCP25Bではこれに加えて有線LANポート(ギガビット準拠)も装備する。
400-HUBCP24BKの本体サイズはW11×D5.9×H1.5cm、重さは約104g。400-HUBCP25Bの本体サイズはW11×D5.9×H1.4cm、重さは約120g。いずれもPC接続用のケーブルは直付けで、長さは約20cm。ケーブルを取り回ししやすいL字アダプタが付属する。