新江ノ島水族館は、小田急電鉄3000形(10両編成)2編成の車内をクラゲ水槽のイメージで広告ジャックした「くらげとれいん」を7月1日から運行開始したと発表した。
「くらげとれいん」の車内は、クラゲの写真を使った中吊り広告、ドア横ポスター、ドアガラスステッカーで彩られている。中吊り広告はクラゲファンタジーホールの天井デザインや、新江ノ島水族館が国内で初めて繁殖に成功したというアカクラゲの写真など使用。ドア横ポスターはクラゲを担当する飼育スタッフならではの解説を添えた6種類のクラゲの写真を用いた。ドアガラスステッカーは小型のクラゲ「キャノンボールジェリー」が泳ぐ姿の写真を使い、涼しげなイメージを演出する。
その他、シークレットステッカーとして、1編成に1枚だけ特別なステッカーが貼られているという。小田急電鉄の全線(江ノ島線、小田原線、多摩線)で、7月31日まで運行を予定している。