スターバックス リザーブ ロースタリー 東京では、夏の夕暮れ時を贅沢に楽しむ期間限定メニュー「ロースタリー ピアッティーニ フライト」を6月28日から9月1日まで発売します。今年は、29種類の小皿料理から4種類を選べる新しいサービススタイルになったということで、早速ロースタリー 東京で夕涼みを体験してきました。
“時間(とき)”をテーマに、イタリアの食文化「アペリティーボ」を体験
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6月28日より発売したアペリティーボ体験がかなう期間限定メニュー
今年の2月に開業5周年を迎えたロースタリー 東京では、“5感と、コーヒー。”をコンセプトにしたアニバーサリーを半年間にわたって提供しています。6月28日からは、第3弾弾として“時間(とき)と、コーヒー。”をテーマに、イタリア語で食前酒を指す、ディナーの前に軽くお酒と小皿料理を楽しむイタリアに根付く食文化「アペリティーボ」を体験できます。
ロースタリー 東京の3階にある「アリビアーモ バー」では、アペリティーボ体験のために開発した夕焼け色のコーヒーカクテル「バレル エイジド カラヒージョ」が新発売になりました。
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バレル エイジド カラヒージョ(店内利用のみ 2,200円)
ロースタリー 東京のシグネチャーともいえる、ウイスキー樽の中で熟成させて生豆にウイスキーの風味を移したコーヒー「ウイスキー バレル エイジド コーヒー」に、ハーブやスパイスが香るビター感が特長のアマーロと、アニスやバニラの甘やかな香りが際立つガリアーノを合わせ一杯。琥珀のような輝きのカクテルを夕空に重ねながら、ゆったりと移ろう贅沢な時間を過ごせる、アペリティーボにふさわしいコーヒーカクテルです。
さらに、アペリティーボカクテルと合わせるプレートとして、イタリアンベーカリー「プリンチ」とアリビアーモ バーがコラボレーションした恒例の「ロースタリー ピアッティーニ フライト」も登場しました。アフタヌーンティーのように2段になったプレートが特徴的な「ロースタリー ピアッティーニ フライト」でしたが、今回は多彩なラインアップの小皿料理から好みの味わいを選び取る新たなアペリティーボスタイルにアップグレードしました。
「ロースタリー ピアッティーニ フライト」はまず、「バレル エイジド カラヒージョ」をはじめ、この体験のためにセレクトしたカクテル14種から1杯をチョイスします。
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アペリティーボのフードに合わせてセレクトされた14種のビバレッジメニュー
注文から程なくして、テーブルにはセットのプリンチが誇る直焼きフォカッチャ、野菜を煮込んだイタリアの郷土料理のカポナータとサラミを小さなコーンに盛り付けた「サラミ ミラノ カポナータ」が運ばれてきました。
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直焼きフォカッチャ
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サラミ ミラノ カポナータ
ワゴンにのせられて届いたのは、全29種類の小皿料理の中からその日厳選された品々。日によってセレクトされる数種類の中から、好みの4種類を選んでいきます。
筆者が選んだのは、「ロースタリー ピアッティーニ フライト」のために考案された9種類のアペリティーボのうちの4種類。最初に選んだのは、タルト生地にヒヨコ豆のフムスを敷き、茹でた黄パプリカ、タマネギ、インゲン、ミニトマトをトッピングした色鮮やかなプラントベースのタルト「フムス ベルドゥーレ」です。
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フムス ベルドゥーレ
サクッとしたタルトが口の中でほどけると、なめらかでほのかに甘いフムスが広がり、野菜のシャキシャキ感など様々な食感を楽しめます。お皿を華やかに彩る「フムス ベルドゥーレ」は、シンプルな味わいながらもボリューム感を得られる一品です。
2つ目は、プリンチのロゴをあしらった大きくて丸い「プリンチ ローフ」の生地をバゲットの形で焼き上げたブレッドを使ったブルスケッタの「鶏肉とジュノベーゼのクロスティーニ」。
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鶏肉とジュノベーゼのクロスティーニ
オリーブオイルで焼き上げたブレッドには、鶏むね肉としめじのソテー、ドライトマトをジュノベーゼソースで和えたものがたっぷりとのっていました。ジュノベーゼとトマトの夏らしい組み合わせはどんなお酒にも合わせやすく、さっぱりとした味わいを楽しめます。
ゴルゴンゾーラとドライイチジクをシンプルに合わせた「フィグ&ゴルゴンゾーラ」は、お酒の肴にぴったり。
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フィグ&ゴルゴンゾーラ
ドルチェという青カビが少なく、口溶けの良いマイルドで優しい刺激が特徴のゴルゴンゾーラは、酒粕のような麹の香りとミルクの甘みを感じられます。ワイン系のビバレッジを選んだ人におすすめしたい一皿です。
筆者が特に気に入ったのは、オマールソースで和えたクスクスにカニサラダをのせた「カニとフェンネルのクスクス」でした。
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カニとフェンネルのクスクス
カニフレーク、フェンネルにオレンジ、オリーブオイル、塩でシンプルに仕上げたサラダはあっさりとした味わいで、エビの風味が広がる濃厚な味わいのクスクスと一緒に食べれば絶妙なバランスを奏でます。
アラカルトスタイルで小皿料理を味わえるアラカルトスタイルも登場
今回のアペリティーボ体験では、予約制の「ロースタリー ピアッティーニ フライト」だけでなく、対象ビバレッジを注文すると、小皿料理をアラカルトスタイルで楽しめる「ロースタリー ピアッティーニ ソロ」も新たに登場しました。小皿料理は100〜900円に設定され、気軽に本場イタリアのアペリティーボを味わえます。
6月28日から9月1日まで発売される「ロースタリー ピアッティーニ フライト」と「ロースタリー ピアッティーニ ソロ」。一夏の思い出に、ロースタリー 東京で特別な夕涼みを体験してみては?
