LENDEXは6月28日、「副収入」に関する調査結果を発表した。調査は6月10日~11日、1円以上の副収入を得ている20代〜60代の男女300人を対象に、インターネットで行われた。
副収入を得る方法を聞いたところ、「ポイ活」(45.49%)がダントツの1位に。次いで「投資・資産運用」(22.22%)、「フリマ・不用品販売」(13.37%)、「覆面調査・アンケートモニターなど」(11.81%)、「副業」(7.12%)と続いた。
副収入を得るために「投資・資産運用」を行っている人に、どのような商品に投資しているかを尋ねた結果、「株式」と「投資信託(NISAを含む)」(ともに29.45%)が最も多く、安定した収益を期待できる投資先として人気のよう。
次いで、「外貨預金」(8.74%)、「FX」(7.77%)、「暗号資産(仮想通貨)」(5.83%)と続き、高リスク・高リターンを求める投資家も多いことが判明。そのほか、「国債」(5.18%)、「社債」(5.18%)、「金」(3.24%)、「不動産」(2.91%)などの安定志向の投資商品を選ぶ人も一定数見受けられた。
次に、副収入を得るために「副業」をしていると回答した人に、どのような副業を行っているのかを教えてもらったところ、「アルバイト」が最多の40.00%。
次点は「自分のスキルを活かした活動」(23.33%)で、具体的にはフリーランスの仕事やインストラクター、カメラマンなどといった回答が。自分の得意分野を活かし、高収入を目指せる副業として人気のよう。以下、「インフルエンサー」(13.33%)、「ポイ活」(10.0%)が上位となった。