ビズメイツは6月27日、ビジネスパーソンの英語コーチングに関する意識調査の結果を発表した。同調査は、2024年6月3日〜4日の期間、英語コーチングサービスの利用を検討している30歳〜50歳のビジネスパーソン441人を対象に、インターネットで実施したもの。
はじめに、どのような目的で英語のコーチングサービスの利用を検討しているかを聞いたところ、「仕事での英語の活用」が59.4%、「キャリアアップ」が51.7%、「資格試験合格」が35.1%という結果に。
前項で回答した目的達成にあたり、具体的な学習計画を決められているかと質問すると、「決まっている」が7割を超えた。
また、具体的な学習計画が決まっていると回答した人に対し、自分が定めた学習計画をどのくらいの期間で達成したいと考えているかを聞くと、「半年~1年未満」(42.6%)が最も多い回答であった。
英語における4つの技能のうち、最も伸ばしたいと感じるスキルを尋ねると、「話す(スピーキング)」が42.4%、「聞く(リスニング)」が40.6%という結果に。
英語コーチングのサービスにどのようなことを期待するかを聞いたところ、「自分にあった学習方法を見つけられる」(52.8%)が最も多い回答となった。
前項の質問で、「わからない/答えられない」以外を回答した人に対し、「期待する効果」が得られるならば、英語コーチングサービスに1カ月あたり最大いくらまで費用をかけることができるかを質問すると、「20,000円~40,000円未満」が29.7%、「20,000円未満」が26.9%という結果であった。