映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』(公開中)の公開記念舞台挨拶が30日に都内で行われ、戸田恵子、中尾隆聖、上戸彩、岡村隆史が登場した。
同作は、映画『それいけ! アンパンマン』最新作。森の妖精・ルルンがアンパンマン、ばいきんまんと力を合わせて、“絵本の世界”を守る大冒険にでかける姿を描いている。
映画『それいけ!アンパンマン』最新作舞台挨拶に上戸彩&岡村隆史が登場
上戸は「私、実は今日子供を呼んでいまして、私の子供が映画館デビューをしています」と告白し、「どちらかというと隣で見ていたかったんですけど、リアクションを。それは叶わなかったんで。とはいえ、自分の出たアンパンマンで映画館デビューしてもらえたというのは、本当に光栄で幸せです」と喜ぶ。
さらに「暗くなったら怖いとか、大きな音が怖い子もいるかもしれないけど、アンパンマンは明るいまま観れたり、騒いでも大丈夫だよという優しい映画になっているので、 多くの方に観に来ていただきたいなと思います。映画館デビューは絶対にばっちりぴったり合っていると思うので、今回を機に来てほしいです」とアピールした。
岡村も「私(の子)も、実は今日、この会場に来ております。映画デビューということで、今日どこかに座って。もしかしたらもうギャン泣きして出て行ったかもわからないですが、今日も観に来るということだったんで、どこかにいる」と明かす。
今回声優を務めた役に気づかれるか聞かれると「敵なんで、『なんやねん』という風になる可能性も。『怖かった』みたいなこと言われると、ちょっとあれなんですけれども」と心配しつつ、「お子さんに対するメッセージなんかも入ってまして、イヤイヤ期であったり、『できない』というようなことも、この映画を観終わった後にできるようになることもあるような、そんな作品になってます」と