7年以上「セックスレス」…夫婦で話し合って決めたこととは? 江原啓之がコメント
スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。

今回の放送では、セックスレスに悩んでいた方のメッセージを紹介。江原が“ことば”を届けました。

江原啓之

<リスナーからのメッセージ>

今年50歳になる主婦です。主人と7年以上、レスに近い状態です。思い切って主人とレスについて話し合ったことがあり、お互いに思っていたことの誤解などが解けました。その結果、「あまりセックスしない代わりに、日頃のスキンシップはいっぱいしようね」と話し合い、より一層、毎日ハグやキスをするようになりました。

主人が寝る前に足裏から全身マッサージをしています。特に夜マッサージをしていると、リラックスするみたいで、会社であったことや、日頃考えていることなどを話してくれます。

マッサージは、以前主人がうつ病になって復帰できた後に、「疲れが溜まると再発しやすくなるかもしれない……」ということでやり始めたことだったのですが、喜んでくれているようです。

レスに付いて、最初は人と比べて落ち込んだりすることがありましたが、人と比べてどうかというよりも、自分たちの生き方を楽しめるような雰囲気作りをオリジナルで編み出すほうが良いと感じています。人それぞれ状況は違うと思うのですが、たくさん笑って、そして自分が家族を笑い転がらせるくらいのユーモアを毎日のなかで見つけていけたらいいのかなって思います。

<江原からのメッセージ>

おっしゃるとおりですね。特に日本人は、情報に振り回されやすく、平均というのが好き。特異というのが苦手で焦ったりする。あなたのご意見はごもっとも。それが一番、心の中の平和を作れると私も思います。

●江原啓之 今夜の格言

「夫婦は気付きの鏡です」

「感謝の数を数えて乗り越えます」

<番組概要>

番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り

放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55

出演者:江原啓之、奥迫協子