劇場アニメ『ルックバック』の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、河合優実、吉田美月喜、押山清高監督が登場した。
同作は、藤本タツキ氏が原作を手掛けた同名コミックの劇場アニメ化作。ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿を描いている。
河合優実&吉田美月喜、『ルックバック』公開記念舞台挨拶に登場
イベントでは、河合と吉田に押山監督が描いた似顔絵色紙をサプライズプレゼント。アフレコ時の姿を描かれた似顔絵を受け取った河合は「すごい……見せたくない……!」と感激した様子を見せ、色紙をじっくりと見つめていた。
改めて河合は「感動的ですね……こんなに嬉しい気持ちになるとは思わなかったです。すごい……宝物にします!」と喜び、自身が演じたキャラター・藤野を彷彿させるようなイラストについても「アフレコをしていて、自分と藤野が重なる瞬間があったんですが、それを具現化されたような気持ちです」と話した。
吉田も「すごい!! 素敵です! 私もこんな気持ちでアフレコしていたなと思いました。こうやってちゃんと似顔絵をいただくのは初めて。憧れていた部分もあるので嬉しいです。大切にさせていただきます」と笑顔を見せていた。
その後に行われたフォトセッションでも、互いに色紙をじっくりと見ていた河合と吉田。吉田が「これ隣に並べて飾りたいね!」と語り掛けると、河合は「一緒に住むしかその選択肢取れない(笑)」と返し、笑いを誘っていた。