アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太と、女優の中村アンがW主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『青島くんはいじわる』(7月6日スタート 毎週土曜23:00~、初回は1時間スペシャル)の場面写真が29日に公開された。
■渡辺翔太×中村アンW主演『青島くんはいじわる』
2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点 無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)の超人気コミック『青島くんはいじわる』(吉井ユウ/めちゃコミックオリジナル)を、Snow Manの渡辺翔太&中村アンのW主演で初めて映像化。恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹(渡辺)と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃(中村)の小さな嘘から始まる“協定恋愛”を描く。
■オトナの恋が始まる予感漂う3枚の場面写真公開
このほど、オトナの恋が始まる予感が漂う場面写真が3枚公開された。1枚目は、雪乃行きつけの居酒屋で偶然隣り合わせた2人の姿。ダメ元で1日限定の彼氏役を依頼した雪乃と、なぜかそれを快諾した青島の協定が成立した瞬間だ。とはいえ、雪乃の依頼をあっさり受け入れた青島にも、実はある思惑が。そして、至近距離で急接近する2人の写真。1日限定の彼氏役のはずが、協定が成立した翌日、社内は青島と雪乃が付き合っているという噂で持ちきりに。実は、青島本人が雪乃と付き合っていると社内で言いふらしていたのだ。「どういうつもり!?」と雪乃に詰め寄られた青島が、「じゃあ……既成事実、作っちゃいましょうか?」と顔を近づけて……。さらに、雪乃の友人の結婚式に“彼氏として”出席することになった青島が、ネクタイを買いに行くという、ある意味“初デート”となる場面写真も。ネクタイがうまく結べない青島は、雪乃が近づいてきた瞬間、耳元で「……いい香りですね」とつぶやく。かなり年下なのに、いつも余裕のある青島の態度に、雪乃は戸惑いを隠せない。
しばらく恋愛から遠ざかっていたため、単なる協定恋愛といえど、青島の言葉にいちいちドギマギしてしまう雪乃。その後も、青島から繰り出されるいじわるに、翻弄され続けることに。しかし、青島もまた、恋愛に興味がないにも関わらず、雪乃と接するうちに初めての“感覚”を覚え始める。
【編集部MEMO】第1話あらすじ
飲料メーカー「キャットビバレッジ」で働く総務部員・葛木雪乃(中村アン)はもうすぐ35歳。結婚を視野に交際していた恋人にフラれ、婚活に終止符を打って以来“おひとりさま”生活を満喫中だ。会社では真面目に仕事に取り組んでいるが、後輩の木村里香(秋元真夏)からはお局扱いされる毎日を送っている。ある日、営業部の同期・鈴木タカコ(小林涼子)に付き合ってシステム部に立ち寄ることになった雪乃は、タカコが推しているという最近中途入社してきた26歳の若手社員で、社内イチのモテ男・青島瑞樹(渡辺翔太)に出会う。その言葉どおり、女子社員に囲まれている青島だが、雪乃は1ミリも興味がもてない。その夜、雪乃が仕事帰りに行きつけの居酒屋でひとり酒を楽しんでいると、来週結婚式を挙げる友人の麻子から電話がかかってくる。元カレと一緒に出席する約束だったことを思い出し、頭を抱える雪乃。その時、ふと隣の席に目をやると、昼間出会ったシステム部の青島が。雪乃はダメ元で、青島に一緒に結婚式に出席する“1日限定の彼氏役”を依頼する。すると、青島はまさかの快諾。「僕もちょうどよかった」という意味深な言葉はさておき、2人の協定恋愛が成立する。翌日、社内では青島と雪乃が付き合っているという噂が広まっていた。どうやら恋愛に興味がないにもかかわらず、モテ過ぎて困っている青島が“女避け”のために自ら吹聴しているようで!? 「どういうつもり!?」と詰め寄る雪乃に、青島は「じゃあ……既成事実、作っちゃいましょうか?」と顔を近づけて……。