今年も猛暑の夏が予想される中、ウェアラブルデバイスを手掛けるXiaomiがこのほど、「夏の体調不良」に関する情報を発信している。

  • 体調が悪くなる季節

    体調が悪くなる季節

Xiaomiによると、昨年に引き続き、今年も猛暑の夏がやってくるという。ネオマーケティングが20代〜60代の男女1,000人(性年代均等割付)を対象に実施した「夏の体調不良に関する調査」では、年間を通じて体調が悪くなる季節は、「春から夏にかけての季節の変わり目」が最多の52.0%。次いで「夏」が45.3%で続き、統計的に見ても夏は体調不良を起こしやすい季節であることが明らかに。

  • 夏の体調不良の原因

    夏の体調不良の原因

また、夏の体調不良の原因だと思うものを聞くと、「夏の暑さによる体力消耗」(73.6%)や「冷房による外気温との差」(55.7%)、「免疫力の低下」(39.4%)などが挙げられており、季節の変わり目や屋内・屋外への移動により発生する“気温の変化”が、多くの人に体調不良をもたらしていることがわかった。

同調査結果を受けてXiaomiは、寒暖差疲労が引き起こす「肩こり、耳鳴り、頭痛、めまい、腰痛、便秘、下痢、むくみ」といった不調を予防してくれるウェアラブルデバイスの活用をすすめている。ウェアラブルデバイスには、ライフスタイルを整えてくれる機能が多く存在することから、上手に活用することで、夏の寒暖差疲労による不調を回避することが期待されるという。