日本テレビ系ドラマ『街並み照らすヤツら』(毎週土曜22:00~)に出演する森本慎太郎、月島琉衣、森川葵、円井わんがこのほど、クランプアップ迎え、すべての撮影が終了した。最終回は、29日に放送される。
伊藤健太郎、船越英一郎が一足先にクランクアップした後、最後の撮影になったのは、ケーキ店「恋の実」に商店街メンバーが集まるシーン。大人数の中「オールアップ」の掛け声とともにスタジオは大きな拍手に包まれ、同時にクランクアップした全員に主演の森本慎太郎から一人ずつ花束が渡された。
最後にクランクアップの名前を呼ばれた森本には、前田監督から花束が渡され、抱き合って互いを称え合った。
コメントは、以下の通り。
■森本慎太郎
「最初は急ぎ足で撮り始めたのですが、意外と後半はゆっくりのんびりと撮影できた気がします。皆さん本当に優しくて温かくて毎日本当に楽しかったです。お話を頂いたときはびっくりしましたが、このドラマがすごく面白くて、いい作品を世に残せたことが本当にうれしかったです。僕の人間性を皆さんが分かってくれて、扱い方を分かってくれて、だからこそ伸び伸びと撮影することができました。マジでありがとうございました!」
■月島琉衣
「素敵な先輩方とスタッフさんと出会えてうれしかったし、皆さんと「街並み照らすヤツら」を作り上げることができて本当に幸せでした。これからも成長していけるように頑張ります。本当にありがとうございました!」
■森川葵
「一番初め脚本読んだ時にめっちゃ面白いなと思った自分の直感が当たってて嬉しいです。キャラクターの人数が多いのにそれぞれ活かされていて、毎週楽しみにしていました。みんなで駆け抜けることができ、幸せで楽しい思い出ができました。ありがとうございました!」
■円井わん
「短時間でこんなに大きなオリジナルを作ってくださったことに敬意と感謝しかありません。本当にありがとうございました」
【編集部MEMO】
吉川愛はクランクアップにあたり、「皆さん本当にお疲れ様でした。一生懸命だけど、ポンコツな刑事さんということで、最初はどういうふうに演じればよいのか不安でしたが、徐々に暴走し始めて、楽しくなってきました(笑)。色んな方から澤本のキャラが好きと言われることが多くなり、とてもうれしかったです。本当にありがとうございました」と挨拶した。
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