俳優の杉野遥亮、大森南朋が、28日に放送されるカンテレ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま40年目の夏が始まったSP』(21:00~)に出演する。
■杉野遥亮&大森南朋、『さんまのまんま』登場
7月8日スタートの新ドラマ『マウンテンドクター』に出演する二人。共に『さんまのまんま』初出演だが、杉野はドラマで“明石家さんま役”を演じた経験があり、大森はさんまの舞台を見にいき、楽屋あいさつをしたことがある関係で、「大森くんの映画ホントによく見るよ」と軽快なトークがスタートする。
杉野と大森が出演したNHK大河ドラマ『どうする家康』での共演話を聞くうち、さんまは杉野の人づきあいが苦手だという性格に注目。大森も「撮影中はほとんど食事に行かなかったよね」と暴露し、「大人数が苦手で……節目節目は行きましたけど……」と杉野は弱々しく弁解する。そこでさんまが、「先輩らと行っている中で聞く無駄話が残っているもんよ、あとで思い出したりして役に立ってる」と自身の経験からアドバイス。大森も「ドラマ撮影中に一回くらいご飯いこうか」と誘い、さんまの迫力もあいまって、杉野も「そうですね」とだんだん前向きな姿勢になる。
■杉野遥亮&大森南朋 コメント
――さんまさんにお会いして率直な感想は?
大森:うれしかったです。ずっと子どもの時から見ていた「さんまのまんま」ですし、不思議な気持ちになりました。明石家さんまさんが目の前にいるんだなあって。僕らの世代ではビック3の一人ですし、さんまさんのあらゆるバラエティ番組もドラマも見ていましたし、時代を引っ張っている人ですから、ご本人とお仕事という形でお会い出来るなんて衝撃ですよ。感動すらしました。
杉野:さんまさんのエネルギーがすごかったので圧倒されて、気づいたら終わっていました。僕、失礼なこと言ってなかったらいいな、と思っています(笑)。以前、ドラマでさんまさん役を演じさせていただいたことがあったので、ちゃんとお礼が言えたら良かったのですが、今回話すタイミングがなかったので、またいつかお会い出来たらそのことも伝えられたらいいなと思っています。世代に関係なく、さんまさんはレジェンドだなと思います。収録の始まる前はめちゃくちゃ緊張していましたが、始まったら僕なんかが出来ることってないなぁって思いましたし、途中からはなすがままというか身を委ねた感じでした。
――さんまさんと夏にやりたいことをあげるとすると?
大森:大先輩であるさんまさんにお食事に連れて行ってほしいです。
杉野:山登りですかね。山登るのは大変じゃないですか、だから一緒に大変なことをすると、もっとお互いのことを知ることが出来るのかなって思います。
大森:山登り結構負担多いから……食事会の方がいいんじゃない?
【編集部MEMO】
1985年4月8日から放送を開始した『さんまのまんま』は、40年目に突入。28日放送の『さんまのまんま40年目の夏が始まったSP』には、黒柳徹子、杉野遥亮、大森南朋、研ナオコ、Mrs. GREEN APPLE、眞栄田郷敦、ヒコロヒー、街裏ぴんくが登場する。