漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスター芸人”を発掘する『ツギクル芸人グランプリ2024』の決勝が、フジテレビで29日(13:30~ ※関東ローカル)に生放送される。
5回目となる今年は、各芸能プロダクションが厳選した72組が予選会に参加し、Yes!アキト、エバース、えびしゃ、金澤TKCファクトリー、キャプテンバイソン、群青団地、スタミナパン、素敵じゃないか、センチネル、ツンツクツン万博、ネコニスズ、ひつじねいり、ポテトカレッジ、豆鉄砲、マルセイユが決勝に進出した。
マイナビニュースでは、彼らの予選会での戦いぶりをレポートするほか、決勝への意気込みコメントなどを通して、ファイナリスト全15組を紹介していく。(第1回/全3回)
Yes!アキト
(ピンネタ/サンミュージックプロダクション/3年ぶり決勝進出)
登場するなり自分イジリで客席をつかみ、舞台をいっぱい使ったアクションで、怒涛のショートギャグ13連発。まさに“Yes!アキト劇場”といった様相で会場を大いに沸かせた。
<コメント>
――3年ぶり2度目の決勝進出が決まった際の率直なお気持ちは?
「ダブパチだなぁって思いました!(ダブルパチンコという意味です)」
――ズバリ、今の自分たちの強みなどアピールポイントは?
「エキュポイだなぁって思います!(永久歯だろうがポイという意味です)」
――もし優勝したら、次にチャレンジしたいことは何ですか?
「ロンさかです!(ロング魚焼きグリルという意味です)」
――決勝進出した中でライバル、もしくは手ごわいと感じられるのは?
「素敵じゃないか」
――『ツギクル芸人グランプリ』で優勝して出演したいフジテレビの番組、または番組のコーナーは?
「1週間全番組に出る」
――ファイナルステージへの意気込みをお願いします。
「ラー油まぶして餃子人間」
エバース
(漫才/吉本興業/初進出)
よく耳にする言葉への疑問をとっかかりに展開していく漫才。なかなか要領がつかめないボケでひと笑い、状態を想像させるツッコミでもうひと笑いと、笑いを重ねていった。
<コメント>
●佐々木隆史
――初の決勝進出が決まった際の率直なお気持ちは?
「やっと賞レースの決勝にいけた」
――初出場となりますが、ズバリ、今の自分たちの強みなどアピールポイントは?
「漫才が面白いところ」
――もし優勝したら、次にチャレンジしたいことは何ですか?
「他の賞レースも全部優勝」
――決勝進出した中でライバル、もしくは手ごわいと感じられるのは?
「豆鉄砲。おもしろ過ぎるときがあるから」
――『ツギクル芸人グランプリ』で優勝して出演したいフジテレビの番組、または番組のコーナーは?
「『ネプリーグ』」
――ファイナルステージへの意気込みをお願いします。
「負ける気はないです」
●町田和樹
――初の決勝進出が決まった際の率直なお気持ちは?
「やっと賞レースの決勝にこれた、、、」
――初出場となりますが、ズバリ、今の自分たちの強みなどアピールポイントは?
「正統派しゃべくり漫才」
――もし優勝したら、次にチャレンジしたいことは何ですか?
「なんか無人島とか行くや?」
――決勝進出した中でライバル、もしくは手ごわいと感じられるのは?
「素敵じゃないかさん。ずっとお世話になった憧れの先輩だからぶっ倒したい」
――『ツギクル芸人グランプリ』で優勝して出演したいフジテレビの番組、または番組のコーナーは?
「『ネプリーグ』の中卒回」
――ファイナルステージへの意気込みをお願いします。
「フジテレビさん、僕たちを見つけてくれてありがとう。恥かかせないよ」