JR東日本秋田支社は27日、投排雪保守用車「ENR-1000」の運転体験、ポイント転換等の設備作業体験、新幹線電気・軌道総合検測車E926形「East-i」の撮影会をセットにした企画「設備作業体験&East-i撮影会」について発表した。

  • 「設備作業体験&East-i撮影会」は大曲駅で7月29日に開催。「East-i」を間近で撮影できるという

実施日は7月29日。今回は新たに大曲駅構内の一部を開放し、初めて「East-i」車両を下から間近で撮影できるという。名物となった投排雪保守用車「ENR-1000」の運転体験も実施。その他、軌陸装置を取り付けた除雪機械「とらん丸」、緊急車両、レール研摩機、架線測定器など、鉄道のメンテナンスに関わる車両や道具も展示する。

18歳以上対象で、6名限定。参加費は1人2万3,000円。特典として、鉄道グッズと「保線のお仕事終了証」が進呈される。通販サイト「JRE MALLチケット」で販売している。