音楽プロデューサーのつんく♂が、ABEMAで公開された動画「先行配信版#3:朝倉未来×つんく♂×アイドルプロデューサー対談」に出演。「特に逸材だと思った」アイドルについて語った。
「特に逸材だと思った」アイドルの共通点
今回公開された動画では、これまでに200組以上のアーティストを手掛け、2000年代のアイドル界を牽引した大物プロデューサー・つんく♂と、ABEMAのアイドルオーディション番組『Dark Idol』発起人である朝倉未来との対談が実現。初対面となるお互いへの印象や、つんく♂が今回の対談オファーを受けた理由を語ったほか、朝倉が思い描く“Dark Idol像”や、「さらけ出すアイドル」の可能性、「もしもつんく♂さんが『Dark Idol』をプロデュースするなら?」といったテーマで語り合った。
その中で、「今まで特に逸材だと思った方はいました?」との質問に、つんく♂は「モーニング娘。やハロー! プロジェクトではそれぞれの時代のセンターがいた」と前置きし、「安倍なつみがテレビに出た後の反響はすごかった」「後藤真希や松浦亜弥もすごかったです」と告白。さらに、つんく♂が「何がスゴいかって、今振り返って思うのはそういう子って運を持っていると思います」「後藤真希や松浦亜弥みたいな子に出会えた自分への運も感じた」と明かすと、朝倉は「なるほど……」「運ですね、やっぱり」と納得の表情を浮かべていた。
【編集部MEMO】
『Dark Idol』は、挫折や葛藤をもつ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、“アイドル”の概念を覆す新しいかたちのアイドルオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、ASOBISYSTEMが全面協力し、朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを見守る。