グローバルボーイズグループ・INIが26日、都内で6thシングル「THE FRAME」発売記念イベント「INI 6TH SINGLE “THE FRAME” PREMIUM SHOWCASE」を開催した。
オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で2021年6月13日に結成され、同年11月3日にデビューしたINI。今月13日に結成3周年を迎え、本日26日に6thシングル「THE FRAME」をリリースした。
イベントでは、対象オンラインショップの予約者から抽選で選ばれたMINI(ファンの呼称)を会場に招待。タイトル曲「LOUD」をはじめ、西が作詞・作曲に参加した「Walkie Talkie」、許が作詞に初参加した「I'm a Dreamer」を披露し、キレキレのパフォーマンスや気持ちのこもった歌声で魅了した。
デビューシングルから5作連続でオリコンデイリーシングルランキング1位を記録していたINI。6月25日付の同ランキングでは、櫻坂46の「自業自得」が1位となり、INIの「THE FRAME」は2位となった。
最後の挨拶で、池崎は「悔しい思いをさせてしまってごめんね」と謝り、「これを忘れさせるぐらい、どんどんすごいところに連れていくので」と決意を新たに。藤牧は「みんながどれだけ頑張ってくれたかというのはすごく届いているし、心の底からありがとう。俺たちももっと頑張るし、一緒にこれから頑張っていきましょう。みんな本当にありがとね。ありがとう!」と感謝の言葉を繰り返した。
佐野はファンのことを「誇り」だと言い、「ほんまに大好きやで!」と関西弁でメッセージ。高塚も「MINIのみんな最高です。一番のINIの宝物だし、誇りだし、強みだとも思うし、僕たちは皆さんのそばにいられて幸せだなと思うので、これからもついてきてください。結果を残します!」と熱く語った。
ほかのメンバーも感謝や決意を次々と口に。リーダーの木村は「もっともっと僕たちも頑張っていろんな人にたくさん手に取ってもらってたくさん愛していただけるようなグループにまだまだ成長しますし、伸びしろがたくさんあると思いますので、引き続き信じてついてきてくれたらうれしいです」とさらなる成長を誓い、「どうか泣かないでください。皆さんに笑顔を届けられるように頑張りますので、引き続きINIをよろしくお願いします」と呼びかけた。
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