JR東海リテイリング・プラスは26日、東海道新幹線開業60周年記念グッズの第2弾を7月2日から順次販売すると発表した。猿田彦珈琲やハッピーターンとのコラボ商品など予定している。
7月2日に「ハッピーターン冷凍みかん味」「猿田彦珈琲ドリップバッグオリジナルブレンド」「ロディア スクリプト マルチペン」の3商品を発売。「ハッピーターン冷凍みかん味」は、1955年に小田原駅で初めて販売され、旅行のお供として親しまれた冷凍みかんをモチーフとした商品で、1袋194円。静岡県産みかんから作ったみかんパウダーと、「ひんやり感」を感じられるパウダーを使用し、冷凍みかんをイメージできる味わいに仕上げた。
「猿田彦珈琲ドリップバッグオリジナルブレンド」は12g×5袋入りで1,200円。東京・恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」が、東海道新幹線開業60周年の歴史をイメージしてブレンドした。パッケージに0系・100系・300系・700系・N700系の車両5種類をデザインしている。
「ロディア スクリプト マルチペン」は、限定カラーのチタニウムをベースに、0系・N700Sのイラストや「60TH ANNIVERSARY」の文字、シリアルナンバーを刻印した。4,400円で販売される。
7月12日以降、チャーム付きアクリルキーホルダー100系(1,100円)、新幹線車窓クリアファイル3枚セット(990円)、駅名標サウンドキーホルダー(990円)を発売。7月30日には、旧「ひかり・こだま」のメロディとチャイムが流れるサウンドアクリルスタンド100系(3,300円)、アクリルスタンプ(5種・各1,100円)、新幹線エッチングマグネットセット(4種・各770円)を発売する。各商品の販売場所・販売方法は、JR東海リテイリング・プラスのサイトにて確認できる。