話題の「フルーツコーヒー」ってどんな味? - UCCコーヒーアカデミー講師おすすめのアレンジレシピを飲んでみた

UCC上島珈琲はメディア向けに「夏のアイスコーヒー試飲会」を開催、最新のアイスコーヒートレンドの解説を交えながら、UCCコーヒーアカデミー講師の土井克朗さん考案の「フルーツコーヒー」アレンジを提案しました。

話題の「フルーツコーヒー」ってどんな味? - UCCコーヒーアカデミー講師おすすめのアレンジレシピを飲んでみた

■"急冷式"アイスコーヒーがZ世代を中心に再注目されている

夏の定番ドリンクのひとつとして愛されているアイスコーヒー。今はコンビニ各社も急冷式で淹れたてのアイスコーヒーを提供しているので、誰でも手軽においしいアイスコーヒーを飲むことができます。そんな私たちにとって身近な急冷式アイスコーヒーが今、Z世代を中心に国内外で再注目されているそうです。

Z世代を中心に"急冷式アイスコーヒーが"再注目を集めている ※写真は5月22日開催の「UCC アイスコーヒーメディア向け試飲会」で撮影したもの

急冷式で淹れたアイスコーヒーならではの豊かな香り・味わいに加え、コーヒーを直接氷に当てながら淹れる様子の清涼感や、氷がグラスに当たった際の「カラン」という音に魅了された人たちが"Japanese Iced Coffee"としてSNSに発信し、盛り上がりを見せているのだとか。

※写真は5月22日開催の「UCC アイスコーヒーメディア向け試飲会」で撮影したもの

UCCコーヒーアカデミー講師の土井さんによれば、コーヒーにお湯をかけたときに揮発されやすい香りの成分が、氷で急冷することで40%ほど保持されることが科学的なデータにも示されているそう。

UCCコーヒーアカデミー講師土井克朗さん

「急冷式はコーヒーの本格的な香りや味わいを楽しめますし、透明感のある色味に仕上がるので、見た目の清涼感も演出できます」と、その魅力について解説しました。

■UCCが提案するのはフルーツコーヒーアレンジ

多くの人の心をつかむ魅力満載な急冷式アイスコーヒーを「自宅で簡単に楽しみたい」という方には、DRIP PODのようなカプセル式コーヒーマシンがおすすめです。

DRIP PODなら簡単にコーヒーの抽出が可能

ハードルが高い抽出工程はマシンが担ってくれますし、カプセル内に1杯分ずつコーヒー豆が密封されているのでコーヒー豆の管理も簡単、鮮度の高い美味しいコーヒーを簡単に淹れることが可能です。

氷を用意すれば"急冷式アイスコーヒー"の抽出も

今回、DRIP PODで淹れたコーヒーにひと手間を加えて楽しむ方法として同社が提案したのは、果物を使ってアレンジする「フルーツコーヒー」です。アイスコーヒーのアレンジドリンクとして、タイやインドネシア、台湾、ベトナムなど、アジア圏で多く楽しまれているといいます。

中には写真のように、フルーツの皮をドリッパー代わりにしてコーヒーを淹れるという驚きの方法もあるそうですが(!)、

フルーツの皮をドリッパーにして淹れる方法も

今回はDRIP PODを使ったアレンジを教えてもらいました。使用したカプセルは、季節限定として7月1日より発売となる「サマーブレンド2024」。「『サマーブレンド2024』の、ぶどうのようなジューシーな味わいをアイスコーヒーでも楽しんでもらいたい」と土井さんが考案したのは、ぶどうジュースを使ったアレンジレシピです。