ショパールは今年もミッレ ミリアをサポート!新作モデルも登場|1000 Miglia 2024とショパール

440台もの希少な車たちがイタリアに集結し、1000マイルのルートを駆け抜ける美しいクラシックカーレース「1000 Miglia」が本年も開催された。また、開催にあたってショパールはオフィシャルタイムキーパー&ワールドスポンサーを務めており、本年で37回目のパートナーシップとなる。

【画像】エンツォ・フェラーリが「世界で最も美しいレース」と称したレースの真髄とエスプリを取り入れたショパール「ミッレ ミリア」コレクション(写真10点)

このパートナーシップは、ショパール共同社長のカール‐フリードリッヒ・ショイフレ氏の1000 Migliaレースへの情熱から始まったものであり、その熱は今でも決して冷めることはなく、むしろより強い想いへと変化している。本年は親友であるジャッキー・イクス氏と共に、愛車”メタリックストロベリー”のメルセデス・ベンツ 300SLガルウィング(カーナンバー 264)で36回目を数えるレースへの参加を果たした。

なお、このパートナーシップに伴い、「ミッレミリア」コレクションから新作モデル「ミッレミリア クラシック クロノグラフ」 が登場。本モデルには、80%以上のリサイクル素材を使用して制作されたショパール独自のルーセントスティール™製40.5mm径のケースを採用しているほか、モーターレースで勝利を告げるブラック&ホワイトのチェッカーフラッグから着想を得た文字盤がアクセントとなったクールなデザインに仕上がっている。ちなみにこの文字盤はイタリア語でレースを意味する「ラ・ガラ」と命名された。

個性的な本体に合わせられたストラップは、伝統的なドライビンググローブを想起させるカーフスキンストラップが採用されており、ドライビングギアのひとつとして馴染みやすい質感に仕上がっている。

ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ルーセントスティール™製

自動巻きクロノグラフムーブメント、外径 28.60 mm、厚さ 6.10 mm、石数 37、振動数 毎時28,800 回(4Hz)、パワーリザーブ 54時間、COSC(スイス公認クロノメーター検定局)認定クロノメーター、サーキュラーサテン仕上げを施し、ガルヴァニック加工によるシルバーカラーの「ラ・ガラ」文字盤、中央に時、分表示、3時位置にスモールセコンド、クロノグラフ、9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、4時と5時位置の中間に日付表示、ストップセコンド機能、タキメータースケール、エクリュカラーのブライドルステッチが入ったブラックカラーのカーフスキンストラップ