梅雨の時期、雨にぬれた傘で玄関がびしょびしょになることってありませんか? 傘立ての水受けもすぐに水がたまってしまう……なんてことも。
今回ご紹介するのはそんな梅雨時に活躍してくれそうな、ダイソーの「珪藻土 傘立て」(110円)です!
本アイテムは、珪藻土、植物繊維、水酸化カルシウムを材料とする傘立て。三角形をした傘立てのサイズは18.5cm×9.5cm×0.9cmと、玄関のコーナーにも置きやすい形状です。
近年、吸水性の高い珪藻土タイプのバスマットやコースターなどが人気ですが、傘立ての実力はどれほどのものでしょうか……⁉
玄関はびしょびしょにならないのか!? 検証してみた
筆者はこれまで玄関タイルにぬれた傘を置き、乾いたらたたんで傘立てへ。その際、もちろんタイルはびしょびしょに……。
そこで、珪藻土タイプの傘立ての場合、どうなるのかを検証してみたいと思います!
公式サイトには3本ほど立てかけられると記載がありましたが、傘を開いた状態で置くのは至難のわざ。基本的に"閉じた状態"であれば3本置くことができます。
ちなみにちょっとした溝があるので、傘がすべって倒れてしまう! なんてことがないのもうれしいポイントです。
びしょぬれになった傘を閉じて珪藻土 傘立てに立ててみると、雨水がどんどん滴り落ちてきます。1時間後に確認してみると、傘3本分の水分はしっかりと吸収されていました。
ちなみに、雨水を吸った傘立ては、使用後に風通しの良い場所に立てかけて乾燥させましょう。
雨が続くとうんざりしますが、便利な梅雨対策グッズを活用して、気持ちはさわやかに過ごしたいものですね。みなさんもぜひチェックしてみてください。