北海道札幌市の北側に隣接する石狩市(いしかりし)は、雄大な自然景観と豊かな農林水産資源に恵まれたまち。国際貿易港の「石狩湾新港」を中心に、道央圏の物流・エネルギー拠点として発展し続けています。

今回紹介する返礼品は、佐藤水産の「鮭ルイベ漬」の、いくらを増量した「いくらたっぷり鮭ルイベ漬」。「鮭ルイベ漬」は日本各地の北海道物産展から火が付いた人気の返礼品で、2023年大手百貨店での販売数量とふるさと納税の返礼品だけで8トンを超えるのだとか! 特に「いくらたっぷり鮭ルイベ漬」は、いくら好きの人に人気の高い返礼品。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「佐藤水産 いくらたっぷり鮭ルイベ漬」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて、詳しく調べてみました!

石狩市の返礼品「佐藤水産 いくらたっぷり鮭ルイベ漬」について

・返礼品名:佐藤水産 いくらたっぷり鮭ルイベ漬
・提供事業者:佐藤水産株式会社
・内容量:425g
・寄附金額:1万3000円

「佐藤水産 いくらたっぷり鮭ルイベ漬」のふるさと納税の寄附金額は、1万3000円。“良い物を作る”という事業者の気持ちが生んだ「鮭ルイべ漬」にいくらを増量した贅沢な逸品が届く返礼品です。

北海道の先住民族アイヌの「鮭を凍らせて溶かして食べる方法」にヒントを得た「鮭ルイベ漬」。天然の鮭のみを使用して作られています。

北海道産の鮭といくらを鮭魚醤タレでじっくり味付けし、鮭専門店ならではの自社工場による鮮度管理と熟練の職人技で美味しい珍味に仕上げられています。

鮭といくらの旨みが凝縮された味わいと身の歯ごたえと透明感、とろける食感は絶品。あつあつのご飯にかけるのはもちろんのこと、手巻き寿司やバゲット、お茶漬け、酒のお供として食べるのもおすすめなのだそう。

「佐藤水産 いくらたっぷり鮭ルイベ漬」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績

本返礼品を提供する佐藤水産は、天然鮭にこだわった海産物専門店です。“食べ物の美味しさは旬にある”という信念のもと、自然素材にこだわって商品を開発しています。期間限定品や数量限定品も多くある中、良質な商品を提供できるように日々心掛けているそうです。

石狩市がふるさと納税を開始した初期から返礼品を提供している事業者です。石狩市のふるさと納税での実績がまだない頃から積極的に返礼品を提案するなど、協力してきたのだそう。

石狩市のふるさと納税担当者によると「北海道の石狩市は鮭で有名で、また、佐藤水産株式会社は創業70周年を越える老舗、かつ鮭の加工では北海道で一番の技術と経験があると思っております。石狩市のふるさと納税は、佐藤水産株式会社の鮭ルイベとともに寄附額を伸ばすことができました」とのこと。

通常の「鮭ルイベ漬」のファンから、いくらを増量してほしい! という要望に応えて生まれたのが「いくらたっぷり鮭ルイベ漬」。素材や美味しさへのこだわりが生む自信の品質で、鮭魚醤の特製たれが作る旨みの濃さは絶品の味わい! 石狩市のふるさと納税の中でもトップ3に入る人気の返礼品で、佐藤水産の数ある商品の中でも販売開始以来売上がトップなのだとか。

寄附者からの反響

・北海道物産展で食べたことがあり、ふるさと納税でも取り扱いがあるとわかったので申し込みました! やっぱり美味しい!
・何度リピートしたかわかりません、美味しいので何度も頼んでしまいます。
・ご飯が進み、あっという間に食べてしまいます。

事業者の想い

  • 「佐藤水産」SF工場

  • SF第2工場


佐藤水産は創業76年、地元石狩で獲れる鮭を中心に、新鮮な鮭原料から仕入れ加工する強みを生かし、創業当初から、他社にはない独自性の高い商品を作り出してきました。どんどん食が豊かになり、養殖のサーモンが主流の現在、北海道産の秋鮭で本当にどこにも負けない安全で美味しい商品を、と生まれたのが「鮭ルイベ漬」です。北海道物産展ではたくさんの方に試食をしていただき、納得した上で購入していただきました。そのお客様の反響が今に繋がっていると思います。鮭ルイベ漬は手間ひまがかかり製造数にも限界がありますが、欲張らず丁寧に作り続けていきたいと思います。また、帆立入り、わさび風味など物産展だけのバリエーション商品もあるので今後は返礼品にも加えていきたいと思います。


今回は北海道石狩市の返礼品「佐藤水産 いくらたっぷり鮭ルイベ漬」を紹介しました。北海道物産展でも大人気の「鮭ルイベ漬」、そのシリーズの中でも、いくらを増量した「いくらたっぷり鮭ルイベ漬」。たっぷりいくらが増量されており、北海道の味覚を存分に堪能できます。返礼品としてもらえるのは、ふるさと納税ならではのうれしいポイントですね。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。