リゼクリニックは6月19日、夏の紫外線対策と美容調査の調査の結果を発表する。同調査は2024年5月14日~6月14日の1ヶ月間、小学生(4年~6年)・中学生・高校生の女性400人を対象に夏の紫外線対策と美容調査を実施した。

  • 夏の日焼けどう感じるか

今回の調査では、小中高生の9割以上が「夏、日焼けしたくない」と回答。内訳は小学生:86.7%、中学生95.9%、高校生96.0%。小中高生の9割以上(94.5%)が「日焼け止め」を使用していることが分かった。

  • 日常的に日傘を使用したいか

「日傘」について調べたところ、小学生の7割が「日傘を使用したい」と回答(70.0%)。中学生は6割、高校生は5割強が「使用したい」と回答した。

また、中学生の2割弱、高校生の4割が、すでに「日傘を使用」していることが判明。年次が上がるごとに「日傘」使用率も増加することが分かった。

「日傘を使いたい(使う)理由」としては、小中高生の9割が「日焼けしたくないから」(89.3%)、次点に「暑いから」(62.8%)と回答。

夏の定番アイテムである「日傘」が、過酷な夏を「少しでも快適に過ごしたい」「紫外線を遮り日焼けの防止に」と、子どもたち(学生たち)の間でも関心が広がっていることが、今回の調査で分かった。