シック・ジャパンが、夏におすすめの男性用ボディシェーバーと正しいケア方法を紹介している。

  • 男性用ボディシェーバーと正しいケア方法

昨今、男性の美意識の高まりにより、男性の体毛ケアやボディグルーミングへの関心は年齢に関係なく需要が高まっている。今では体毛をケアすることは男性の身だしなみとして当たり前となり、清潔感をアップさせるためのベーシックケアの1つに。

  • 男性ボディグルーミング市場規模/体毛ケア実施状況

さらに、男性のボディグルーミング市場は5年前と比較して金額規模で約4倍に増長。2023年9月時点では約20億円にま成長している。昨夏2023年7月に実施されたアンケート調査では、15~34歳男性で5割以上が月1回以上体毛ケアをすると回答。15~19歳では7割にも上り、若年層の男性を中心に体毛ケアが日常化。特に、15~19歳男性で週1回以上実施する人は全体の47.7%にも上り、日頃から高い頻度で体毛をケアしていることがわかった。そこで、夏本場に向け、男性用ボディシェーバーの選び方と、正しいケアの方法を紹介する。

ソープ付きシェーバーで剃って"簡単に剃る"

全て剃って肌をツルツルにしたい場合、カミソリ刃が付いたボディシェーバーを使用するのがおすすめだとか。しっかり剃れると同時に、肌を守りながら剃ることができる製品を選ぶことが重要だという。

「モイスチャーソープシェーバー」は、シェービング剤不要の男性向けソープ付きボディシェーバー。水やお湯で刃の回りに設置された石鹸部分を濡らすだけで、全身を簡単にやさしく剃ることができる。さらに、アロエと茶葉のうるおい成分を配合したモイスチャーソープで、敏感肌の人にもおすすめだとか。

  • 「モイスチャーソープシェーバー(刃付き+替刃1コ)」(オープン価格)

「マルチボディシェーバー」は、肌に優しい設計の5枚刃カミソリと、電動スキカミソリが一体型となった、1本で2機能を兼ね備えたボディ用シェーバー。5枚刃カミソリはヒアルロン酸配合モイスチャージェル付き。水に触れると溶け出すモイスチャージェルが肌を潤しながら剃れ、刃1枚1枚に付いたスキンガードが肌の負担を軽減。スキンフィット5枚刃を採用し、体のカーブに沿って簡単にしっかり剃ることが可能。

  • 「マルチボディシェーバー(刃付き+替刃1コ)」(オープン価格)

毛量を減らす、長さを短くする

ツルツルにしたくないという人には、毛の長さを調節できるトリマーや梳きカミソリが付いた製品がおすすめだとか。カットする毛の長さを数段階で調節可能なアタッチメントが付属したシェーバーもあるので、自分好みの長さや毛量に調えられる。

「全身用スキカミソリ」は、毛を梳いて適度に残して自然な仕上がりにできる「梳く用カミソリ」と、毛の長さをカットする「カット用カミソリ」の2in1機能で好みの量と長さに整えられる。刃が直接肌にあたりにくい安全設計で肌にやさしく簡単に毛を整えることができ、チタンコートの刃で切れ味も長持ち。

  • 「全身用スキカミソリ(1本入り)」(オープン価格)

「マルチボディシェーバー」は、毛の長さを0.3mm~6mmの4段階に調節可能なトリマーアタッチメントを採用した電動スキカミソリが付属。デザインを変える、ボリュームを減らすなど自分の好みに合った毛の長さに整えることが可能なボディシェーバー。電動スキカミソリの刃は、肌に直接触れない設計のため、優しくケアすることができ、腕や脚、脇など全身に使用可能。さらに、お風呂場でも使用可能なウォータープルーフ設計。

  • 「マルチボディシェーバー(刃付き+替刃1コ)」(オープン価格)

体毛の正しいケア方法

まずはじめに、電動トリマーや梳きカミソリで長い毛をトリミング。刃先を水平に当てながら、毛の流れに沿って上から下に動かすとスムーズにカットできる。ツルツルにしたくない場合は、トリミングだけを行い、形や量を整えるのもおすすめだという。

  • STEP1 毛をボリュームダウン

ツルツルに仕上げたい人は軽く肌を濡らした後、シェービング剤を適量手に取り、毛が生えている部分にまんべんなく塗り広げる。シェービング剤を使うことで摩擦を減らし、肌の負担を軽減しながら剃ることができる。(石鹸付きのシェーバーを使用する場合、シェービング剤は不要)

  • STEP2 シェービング剤を塗る

カミソリを水またはぬるま湯で濡らし、毛の流れに逆らって下から上に剃る。焦らず、少しずつ剃ることが大切。

  • STEP3 シェービングする

肌に残ったシェービング剤をぬるま湯や水で洗い流し、タオルなどで拭き取る。シェービング後は肌が乾燥しやすいので、ボディクリームなどの保湿剤でしっかり保湿することが大切。

  • STEP4 しっかり保湿