フジテレビ系ドラマ『イップス』(毎週金曜21:00~)に出演する篠原涼子とバカリズムがこのほど、クランクアップを迎えた。最終話は、きょう21日に放送される。

  • 篠原涼子(左)とバカリズム

2月に真冬の気温の中クランクインした『イップス』の撮影現場。4カ月間の期間を経て、真夏日のような暑さの中でクランクアップを迎えた。

主要キャストは全員同日に撮影を終えたが、最初に撮影を終えたのはバカリズム。スタッフの「以上のシーンをもちまして、森野徹役・バカリズムさんオールアップです!」の声と共に、共演者や撮影スタッフからは大きな拍手と「お疲れ様ー!」の声があがった。

花束を渡されたバカリズムは「もう本っ当にお疲れ様でした! 何というか一言ではまとめきれないくらい、いろいろとありましたが、ギュッとまとめると…本当にお疲れ様でした! 解散!」と全方位の共演者&スタッフに向かってお辞儀をしながらねぎらいの言葉をかけた。

その数時間後には染谷将太がアップを迎え、徐々に撮影を終えていく。そして夜にはフジテレビのスタジオ内で、篠原涼子ら全キャストがオールアップとなった。アップの合図とともに今作でチーフ監督と務めた筧昌也氏から花束を渡され握手を交わした篠原は「私自身至らぬところも多々ありましたが、スタッフの方々の作品に対する熱い思いがあったからこそ撮影を乗り越えられました。みなさんの気持ちや思いが詰まった作品なので一人でも多くの人たちにお届けできるように、緊張感を持って最終回を見届けたいです!」と満面の笑顔で撮影を終えた。

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