エントリー締め切りが6月30日と迫ってきた“日本一のコント師”を決める『キングオブコント2024』。ファイナリスト経験のある実力派コンビも続々と参戦を表明している。
2008年にスタートし、毎年TBSで決勝戦を生放送している『キングオブコント』。昨年はサルゴリラが歴代最高得点となる964点を叩き出し、歴代最高齢にして歴代最多3036組の頂点に輝くなど、「歴代最高」づくしの大会となった。
今年は6月23日より予選1回戦がスタート。6月30日まで大会へのエントリーを受け付けているが、すでに多くの芸人が参戦を表明している。
昨年のファイナリストであるカゲヤマ、ジグザグジギー、ニッポンの社長、隣人や、2022年ファイナリストの、いぬ、かが屋、ネルソンズがエントリー。さらに、うるとらブギーズ、ザ・マミィ、TKO、アキナ、ななまがり、そいつどいつなどファイナリスト経験のあるコンビも続々と参戦を表明。そして今年も即席ユニットでの参加が可能となっており、昨年準決勝まで進出した相撲芸人のあかつ率いる連合稽古など、多くの即席ユニットからもエントリーが寄せられている。
キービジュアルも公開。歴代ファイナリストたちによる熱いコントの名シーンを背景に、大会のテーマカラーである“赤い”旗が険しい山の頂上に突き立てられており、「コントの最高到達点へ」とキャッチコピーが付けられている。
カーネクストpresents『キングオブコント2024』の予選1回戦は6月23日に北海道でスタート、東京会場は7月1日からスタートし、7月19日まで行われる。エントリー締め切りは6月30日。はたして決勝のステージに立つのは誰か? そして17代目キングの称号と優勝賞金1000万円を手にするのはどの組なのか? 決勝戦の模様は今秋TBSで生放送される。
【編集部MEMO】
応募資格は、プロ・アマ、所属会社の有無は問わない。芸歴の制限なし。2人以上のユニットに限る。即席ユニットでの出場可能。併願エントリー不可。
(C)TBS