IKEIKEツガイケは7月13日、大型オールデイ・カフェ「ao LAKESIDE CAFE(アオ・レイクサイド・カフェ)」を、長野県大町市北部にある青木湖にオープンする。
プロデュースするのは、東京でレストランを展開するタイソンズアンドカンパニー。「T.Y.HARBOR」や「CICADA」、「IVY PLACE」をはじめとした世界観のあるレストランの運営や、ビールやパン、コーヒーなど自社製クラフトの製造を行う、食のマルチブランドカンパニーだ。
目の前に北アルプス白馬連峰の大自然と、長野県内随一の透明度を誇る青木湖の優美な景色が堪能できるカフェ。座席数は店内43席、テラス46席の計89席を設け、エリア内最大級のカフェレストランとなるほか、テイクアウトカウンターも用意。湖畔に面した公園のような空間の中、自由にフードやドリンクが楽しめる。
フードは「ローカルモダンコンフォート」をテーマに、生産者との繋がりを大切にすることを最重要視。地の食材、季節の食材をふんだんに使用したメニューを展開する。
シグネチャーメニューの1つはバターミルクパンケーキ。静かな朝の湖畔で「シングルオリジンコーヒー」(ホット550円、アイス580円)とともに優雅なひとときが楽しめる。このほか、地場産野菜や白馬ハム特製のソーセージなどを使ったパスタやサンドイッチなどのランチ・ディナーメニューを提供する。
クリアカヤックで湖上でのランチが楽しめるプランも
テイクアウトメニューとクリアカヤックの体験アクティビティがセットで楽しめる「ピクニックセットプラン」(16,000/2名)も用意。透明度の高い美しい青木湖をクリアボートでたゆたいながらランチが楽しめる。提供期間は2024年7月13日から2024年11月4日まで。
また、大町市観光協会ともタイアップし、大町市のサイクルステーションとしても機能。サイクルスタンドやウォーターサーバーを設置し、エリア内を自転車で観光する人への利便性を高めるほか、サイクリングに適した一周6.5km程度の青木湖周遊や、近隣に足を伸ばすことができるシェアサイクルを7月13日からスタートする。